特許
J-GLOBAL ID:201003016971836563

プロセスにおける定常状態の検出のための多変量解析とともに使用される統計的特性

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-530656
公開番号(公開出願番号):特表2010-506267
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
プロセスプラントのプロセスにおける定常状態の動作を検出するための方法およびシステムは、プロセスデータを収集することを含んでいる。収集されたプロセスデータは、プロセスの複数のプロセスデータから生成される。プロセスの動作の多変量統計解析が、プロセスデータを使用して生成される。多変量統計モデルは、主成分分析から生成される。このモデルは、プロセスにおいて最も重要な変動に対応する出力を生成するように実行される。出力の統計的な測度が生成され、プロセスに定常状態又は非定常状態の何れが関係しているかを決定するのに使用される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロセスプラントにおけるプロセスの定常状態の動作の検出を容易に行うためのシステムであって、 前記プロセスプラント内のプロセスからプロセスデータを収集するように構成されたデータ収集ツールであって、前記収集されたプロセスデータはプロセスの動作を表し、収集されたプロセスデータは複数のプロセス変数から生成される、データ収集ツールと、 前記プロセスの動作を表す前記収集されたプロセスデータのセットに基づいて前記プロセスの動作の表現を生成するように構成された多変量統計解析エンジンを有する解析ツールであって、該解析ツールは前記収集されたプロセスデータのセットに基づく前記表現を実行して前記プロセスにおける変動の最大量に相当する第1の結果を出力するように構成された、解析ツールと、 前記プロセスにおける最大の変動量に対応する前記第1の結果について統計的な計算を行って前記第1の結果の統計的な測度を生成するように構成され、かつ、前記統計的な測度に基づいて前記プロセスに関連する定常状態の動作状態を決定するように構成された統計的計算ツールと を備えたシステム。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 V
Fターム (5件):
5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06

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