特許
J-GLOBAL ID:201003017014617651

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 斎下 和彦 ,  小川 信一 ,  野口 賢照
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204182
公開番号(公開出願番号):特開2010-035915
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】重心深さを小さくすることなく従来よりも低重心化することで、打球の飛距離と方向性を向上したゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】凹部8の最低面をクラウン部の中央域に形成し、ヘッド本体の重心Gを通りかつフェース部1に直交する仮想面Yに沿って基準面Xと平行にフェース部1のトップエッジ12から凹部8のフェース側縁部13まで測定した距離Aと、シャフト差込孔6の中心線がソール部3の底面と交わる点から仮想面Yと直交し、かつ基準面Xと平行にヘッド本体のトウ側の端部まで測定した距離Bとの比(B/A)を3.5〜5.5にすると共に、仮想面Yにおけるクラウン部の上端の基準面Xからの高さDと、凹部8の最低面9の基準面Xからの高さEとの比(D/E)を10.0〜70.0にし、かつ仮想面Yにおいてフェース側縁部13からバック方向へ10mm移動した点Qから凹部8の外表面へ下ろした長さLを10mm以上にする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フェース部の上縁側にクラウン部を接続し、下縁側にソール部を接続した中空構造のヘッド本体に対し、前記クラウン部のヒール側にシャフト差込孔を設けると共に、中央域に内側へ凸曲面をなす凹部を形成したゴルフクラブヘッドにおいて、 前記ヘッド本体を基準面(X)に対して正規に接地した状態において、前記凹部の最低面を前記クラウン部の中央域に位置するように形成し、 前記ヘッド本体の重心(G)を通りかつ前記フェース部に直交する仮想面(Y)において前記基準面(X)と平行に前記フェース部のトップエッジから前記凹部のフェース側縁部まで測定した距離(A)と、前記シャフト差込孔の中心線が前記ソール部の底面と交わる点(P)から前記仮想面(Y)と直交し、かつ前記基準面(X)と平行に前記ヘッド本体のトウ側の端部まで測定した距離(B)との比(B/A)を3.5〜5.5にすると共に、 前記仮想面(Y)における前記クラウン部の上端の基準面(X)からの高さ(D)と、前記凹部の最低面の基準面(X)からの高さ(E)との比(D/E)を10.0〜70.0にし、 かつ前記仮想面(Y)において前記凹部のフェース側縁部からバック方向へ10mm移動した点(Q)から前記凹部の外表面へ垂線を下ろした長さ(L)を10mm以上にしたゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (8件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002LL01 ,  2C002MM04 ,  2C002MM07 ,  2C002PP02 ,  2C002SS04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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