特許
J-GLOBAL ID:201003017051164802

ゲルを用いた積層体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287555
公開番号(公開出願番号):特開2010-111081
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】透明性や耐貫通性や衝撃吸収性に優れた積層体およびその簡便な製造方法を提供する。【解決手段】ゲルと基材との少なくとも2層からなる積層体であって、前記ゲルが、第一のモノマーを重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に、第二のモノマーを導入し、該第二のモノマーを重合し架橋することにより該第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲルであり、前記第一のモノマーが極性を示す不飽和モノマーを5モル%以上含み、前記ゲル中の第一のモノマーに由来する単位と第二のモノマーに由来する単位とのモル比が1:2〜1:100であり、前記第二の網目構造(B)の架橋度が、前記第一の網目構造(A)の架橋度よりも小さいことを特徴とする積層体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ゲルと基材との少なくとも2層からなる積層体であって、 前記ゲルが、第一のモノマーを重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に、第二のモノマーを導入し、該第二のモノマーを重合し架橋することにより該第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲルであり、前記第一のモノマーが極性を示す不飽和モノマーを5モル%以上含み、前記ゲル中の第一のモノマーに由来する単位と第二のモノマーに由来する単位とのモル比が1:2〜1:100であり、前記第二の網目構造(B)の架橋度が、前記第一の網目構造(A)の架橋度よりも小さいことを特徴とする積層体。
IPC (2件):
B32B 27/16 ,  C08F 2/00
FI (2件):
B32B27/16 101 ,  C08F2/00 C
Fターム (34件):
4F100AG00 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK12 ,  4F100AK25 ,  4F100AK26 ,  4F100AK45 ,  4F100AT00B ,  4F100AT00D ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100EJ05A ,  4F100EJ05C ,  4F100JH02 ,  4F100JK11 ,  4F100JM10A ,  4F100JM10C ,  4F100JN01 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00C ,  4J011AA01 ,  4J011CA01 ,  4J011CA02 ,  4J011CA05 ,  4J011CA08 ,  4J011CB02 ,  4J011CC02 ,  4J011CC04 ,  4J011CC06 ,  4J011CC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3475252号公報
  • 特許第3914489号公報
  • 国際公開第2003/093337号パンフレット
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