特許

J-GLOBAL ID：201003017104279119

鳥インフルエンザのための組み換え修飾ワクシニアウイルス・アンカラ(MVA)に基づくワクチン

発明者： ズッツェル ヤゼミン ,  レーヴェル ヨハーネス ,  ズッテル ゲルト ,  オステレホース ア デ エム エ ,  リンメルズワーン ヘー エフ ,  クレイトズ ヨスト
出願人/特許権者： パウル エールリッヒ インシュティテュート ブンデザムト フュール ゼラ ウント イムプフシュトッフェ
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-537609
公開番号（公開出願番号）：特表2010-510281
出願日： 2007年11月16日
公開日（公表日）： 2010年04月02日
要約：

本発明は、異種核酸の配列がインフルエンザAウイルスクラスH5抗原に由来する、薬物、特にワクチンの製造のための、異種核酸を含む組み換え修飾ワクシニアウイルス・アンカラ(MVA)の使用に関する。本発明の別の一態様では、本発明は、(a)異種核酸がMVAのゲノム内の非必須位置に組み込まれている、(b)異種核酸がワクシニアウイルスプロモーター、またはオルソポックスウイルスプロモーター、またはポックスウイルス特異的プロモーターの調節下にある、および、(c)異種核酸がインフルエンザAウイルスクラスH5に由来する遺伝子または遺伝子の一部をコードする核酸の群から選択される、異種核酸を含む組み換え修飾ワクシニアウイルス・アンカラ(MVA)に関する。

請求項（抜粋）：

異種核酸の配列がインフルエンザAウイルスクラスH5抗原に由来する、薬物の、特にワクチンの製造のための、異種核酸を含む組み換え修飾ワクシニアウイルス・アンカラ(MVA)の使用。

IPC (5件)：

A61K 39/145 ,  C12N 7/00 ,  C12N 15/09 ,  A61K 35/76 ,  A61P 31/16

FI (5件)：

A61K39/145 ,  C12N7/00 ,  C12N15/00 A ,  A61K35/76 ,  A61P31/16

Fターム (22件)：

4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA06 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B065AA95X ,  4B065AB01 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA55 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085GG05 ,  4C087AA01 ,  4C087AA03 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087MA66 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB33