特許
J-GLOBAL ID:201003017278150883

コインホッパ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067584
公開番号(公開出願番号):特開2010-218505
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】不正に第2ガイドを移動させた場合であってもコインが一枚ずつ払い出される毎に必ずコインの検知信号が出力されるコインホッパを提供する。【解決手段】回転ディスクに駆動連結され、かつ回転ディスクに対し通孔数に相当する倍数で回転する回転体252、及び第2ガイドと連動し、かつ回転体の回転経路に進退可能なストッパ254を設け、ストッパは通常の払出動作中においては、第2ガイドがコインの弾き出しの直前から弾き出し直後において、回動経路に位置するが回転体とは当接せず、かつ、第2ガイドが、弾き出しの直前から弾き出し直後の時期以外に、弾き出し位置に位置する場合は、回転体に当接する位置関係に設定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上部開口(156)を有するコイン保留ボウル(108)の底孔(155)に配置された複数の通孔(158)付き回転ディスク(110)の裏面(161)に前記通孔に対応して配置された押動部(168、170)によって当該コイン(102)をホッパベース(106)上を移動させ、前記回転ディスクの側方に固定状態に配置した第1ガイド(176)及び前記第1ガイドに対し弾性的に接離可能に設けられた第2ガイド(178)によって出口開口(138)を構成し、この出口開口に前記回転ディスクの回転によって前記押動部によって押動されるコインを押し込むことにより弾き出し位置(DP)まで移動された前記第2ガイドによって弾き出し、前記第2ガイドの前記コインによる移動に関連して前記コインの通過を検知するコイン検知装置(118)を備えたコインホッパにおいて、 前記回転ディスクに駆動連結され、かつ前記回転ディスクに対し前記通孔数に相当する倍数で回転する回転体(252)、及び前記第2ガイドと連動し、かつ前記回転体の回転経路(R)に進退可能なストッパ(254)を設け、 前記ストッパは通常の払出動作中においては前記第2ガイドがコインの弾き出しの直前から弾き出し直後において前記回動経路に位置するが前記回転体とは当接せず、かつ、前記第2ガイドが前記弾き出しの直前から弾き出し直後の時期以外に弾き出し位置に位置する場合は前記回転体に当接する位置関係に設定されていることを特徴とするコインホッパ。
IPC (1件):
G07D 1/00
FI (2件):
G07D1/00 A ,  G07D1/00
Fターム (5件):
3E001AA04 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001FA07 ,  3E001FA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コイン投出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227445   出願人:ジューキ株式会社, 重機精密株式会社

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