特許
J-GLOBAL ID:201003017301598986
速度測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187125
公開番号(公開出願番号):特開2010-025737
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】 小型で、安価で、消費電力が少なく、ヘッドスピードとボールスピードの双方の測定結果を安定的かつ比較的正確に得ることができる速度測定装置を提供すること【解決手段】 ドップラー信号を出力するドップラーセンサ11と、ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号を基準と比較して二値化するコンパレータ12と、コンパレータの出力に基づいてヘッドスピードを算出する第一マイクロコントローラ14と、ドップラー信号に基づきFFTによりボールスピードを求める第二マイクロコントローラ17と、を備える。さらに、第一マイクロコントローラは、ゴルフクラブのスイングの有無を判別する機能を備え、スイングがあったと判別された場合に、ドップラー信号の蓄積を開始し、FFT処理を行うようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドップラー信号を出力するドップラーセンサと、
前記ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号に基づく当該ドップラー信号の周期に関するデータを複数個蓄積可能な第一蓄積手段と、
前記ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号に基づき当該ドップラー信号の周期に関するデータを得て前記第一蓄積手段への蓄積を行い、前記第一蓄積手段に蓄積されたデータ群に基づきゴルフクラブのヘッドスピードを算出するヘッドスピード算出手段と、
前記ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号に基づくA/D変換データを蓄積可能な第二蓄積手段と、
前記ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号に基づくA/D変換データを得て前記第二蓄積手段への蓄積を行い、前記第二蓄積手段に蓄積されたA/D変換データに対する周波数スペクトル解析を行ってボールスピードを算出するボールスピード算出手段と
を備える速度測定装置であって、
前記ゴルフクラブのスイングがあったか否かを判別するスイング判別手段を備え、
前記ヘッドスピード算出手段は、前記ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号の周期が所定値より小さくなった場合に、前記第一蓄積手段への前記周期に関するデータの蓄積を開始し、
前記ボールスピード算出手段は、前記スイング判別手段によってヘッドのスイングがあったと判別された場合に、前記第二蓄積手段へのA/D変換データの蓄積を開始すること
を特徴とする速度測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S13/58
, A63B69/36 541S
Fターム (13件):
5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AE20
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AJ14
, 5J070AK22
, 5J070AK40
, 5J070BA01
, 5J070BG03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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