特許
J-GLOBAL ID:201003017301702082

超弾性ループ管腔外物質送達器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252481
公開番号(公開出願番号):特開2010-115488
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】シーリング材または接着剤を吻合の外周に適用して、治癒の間、組織を共に保持することができ、さらに、様々な薬剤を吻合の円周に適用して、治癒を容易にし、かつ促進することのできる物質送達システムを提供すること。【解決手段】物質送達器具であって、該物質送達器具は、治療管腔を有する細長い管であって、該治療管腔は、器具の近位端から延びて、該器具の遠位端の手前で終端する、細長い管と、該治療管腔と該器具の遠位端の外部との間に延びる少なくとも1つのポートと、該器具の遠位端内に配置された超弾性ワイヤであって、該超弾性ワイヤは、応力を受けた状態では直線状の構成を有し、応力を受けていない状態ではループ構成を有し、該器具の遠位端は、管状組織区域を取り囲むために、超弾性部材の形状を呈する、超弾性ワイヤとを備えている、物質送達器具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物質送達器具であって、該物質送達器具は、 治療管腔を有する細長い管であって、該治療管腔は、器具の近位端から延びて、該器具の遠位端の手前で終端する、細長い管と、 該治療管腔と該器具の遠位端の外部との間に延びる少なくとも1つのポートと、 該器具の遠位端内に配置された超弾性ワイヤであって、該超弾性ワイヤは、応力を受けた状態では直線状の構成を有し、応力を受けていない状態ではループ構成を有し、該器具の遠位端は、管状組織区域を取り囲むために、超弾性部材の形状を呈する、超弾性ワイヤと を備えている、物質送達器具。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61B 17/11 ,  A61B 17/00
FI (4件):
A61M25/00 314 ,  A61B17/11 ,  A61B17/00 320 ,  A61M25/00 306Z
Fターム (15件):
4C160MM18 ,  4C160MM33 ,  4C160MM43 ,  4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB26 ,  4C167BB37 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167CC23 ,  4C167GG14 ,  4C167GG16

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