特許
J-GLOBAL ID:201003017340194205

使い捨て吸収性物品を水泳用パンツとして使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534040
公開番号(公開出願番号):特表2010-507440
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
本開示の態様は、交換式の吸収性コア構成要素を有する使い捨て吸収性物品を水泳用パンツとして使用するための新たな方法に関する。固定式の吸収性コア構成要素を使い捨て吸収性物品のシャーシ内部に配置することができる。吸収性物品は、固定式吸収性コア構成要素と毛管作用による液体連通した状態に選択的におかれるよう構成された、交換式の吸収性コア構成要素を更に有してもよい。こうした吸収性物品の実施形態は交換式吸収性コア構成要素を取り外すことによって、水泳用パンツ又は比較的低吸収性のおむつとして使用するために構成されうる。交換式コア構成要素は、着用者から吸収性物品を取り外さずに、取り外すことができる。更に、吸収性物品の実施形態は、着用者から吸収性物品を取り外すことなく交換式吸収性コア構成要素を再び取り付けることによって、高吸収性おむつの使用のために再構成されうる。
請求項(抜粋):
商業用物品を水泳用パンツとして使用するための方法において、 高吸収性形態と水泳用形態とに構成することが可能なおむつを着用する工程であって、前記おむつは、 シャーシと、 前記シャーシ内部に配置された第1の吸収性コア構成要素(50)とを備え、 第2の吸収性コア構成要素(30)を前記第1の吸収性コア構成要素(50)と液体連通した状態におくことによって、前記おむつが選択的に前記高吸収性形態に構成され、液体連通した状態の前記第1の吸収性コア構成要素(50)から、前記第2の吸収性コア構成要素(30)を取り外すことによって、前記おむつが、選択的に前記水泳用形態に構成される工程と、 前記おむつを前記高吸収性形態と前記水泳用形態に選択的に構成する工程と、を含む方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A41D 7/00 ,  A41D 15/04
FI (4件):
A41B13/02 Z ,  A41D7/00 E ,  A41D7/00 Z ,  A41D15/04 Z
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200BA01 ,  3B200BB09 ,  3B200CA02 ,  3B200CA20 ,  3B200CB07 ,  3B200CB09 ,  3B200DA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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