特許
J-GLOBAL ID:201003017401302839

ハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277161
公開番号(公開出願番号):特開2010-106889
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ハブユニットに設けられた摺動シール機構やパルサーリングの冷却をより効率的に行うことができ、ひいては制動摩擦熱によるそれら摺動シール機構やパルサーリングの温度上昇を抑制してそれらの性能や寿命の確保に貢献できるハブユニットを提供する。【解決手段】ハブ本体外に設けた温度調整用気流発生源220から温度調整用気流供給通路部205A,205Rを介して温度調整用気流CAを摺動シール機構92ないしパルサーリング110に向けて導き、該温度調整用気流CAをパルサーリング110に接触させて、直接その温度調整を行う。例えば、ブレーキディスク7での発熱により摺動シール機構92ないしパルサーリング110が内輪部材4とともに外気温度よりも上昇している場合、該外気を温度調整用気流CAとして導くことで摺動シール機構92ないしパルサーリング110を直接冷却することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側に非回転に取り付けられる外輪部材と、この外輪部材の内側に同心配置され、ブレーキディスクが一体回転可能に取り付けられる内輪部材と、該内輪部材と前記外輪部材との間にて周方向に配列する複数の転動体からなる転動体列とを有したハブ本体と、 前記内輪部材に一体回転可能に取り付けられ、回転検出用着磁パターンが周方向に形成された永久磁石リングからなる磁気エンコーダ用パルサーリングと、 前記ハブ本体外に設けられた温度調整用気流発生源と、 該温度調整用気流発生源からの温度調整用気流を前記パルサーリングに向けて導く温度調整用気流供給通路部と、 を備えたことを特徴とするハブユニット。
IPC (6件):
F16C 37/00 ,  B60B 35/18 ,  G01D 5/244 ,  F16C 41/00 ,  F16C 33/78 ,  F16C 19/18
FI (6件):
F16C37/00 B ,  B60B35/18 Z ,  G01D5/244 D ,  F16C41/00 ,  F16C33/78 Z ,  F16C19/18
Fターム (33件):
2F077AA13 ,  2F077AA42 ,  2F077NN02 ,  2F077NN08 ,  2F077NN24 ,  2F077VV02 ,  2F077VV03 ,  2F077VV13 ,  3J016AA01 ,  3J016BB02 ,  3J016BB16 ,  3J117EA03 ,  3J117FA01 ,  3J117GA01 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA34 ,  3J217JA49 ,  3J217JB23 ,  3J217JB25 ,  3J217JB34 ,  3J217JB55 ,  3J217JB64 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701BA77 ,  3J701FA23 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用ハブユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-001353   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (4件)
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