特許
J-GLOBAL ID:201003017401446075

周波数オフセット補償の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 正夫 ,  岡部 讓 ,  加藤 伸晃 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-554529
公開番号(公開出願番号):特表2010-522476
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
本発明は、複数のユーザによって伝送されるユーザ信号を含むベースバンド信号を処理する方法を提供する。この方法は、ベースバンド信号に周波数オフセット補償を加え、そうすることによってそれぞれの周波数シフト・ベースバンド信号を形成することを含む。各周波数補償は、選択された周波数オフセットの倍数だけベースバンド信号をシフトさせ、その結果生じた各周波数シフト・ベースバンド信号は、周波数シフト・ユーザ信号を含む。この方法は、周波数シフト・ユーザ信号の少なくとも一部をグループに割り当てることも含む。各グループは周波数補償の1つに対応し、対応する周波数補償によって決められた範囲内である推定周波数オフセットをもつ周波数シフト・ユーザ信号を各グループが含むように割当てが行われる。この方法は、周波数シフト・ユーザ信号を含むグループの周波数シフト・ユーザ信号および周波数補償に基づいて、ユーザ信号それぞれの周波数オフセットを推定することをさらに含む。
請求項(抜粋):
複数のユーザによって伝送されるユーザ信号を含むベースバンド信号を処理する方法であって、 前記ベースバンド信号に周波数オフセット補償を加え、そうすることによってそれぞれの周波数シフト・ベースバンド信号を形成するステップであって、各周波数補償が、選択された周波数オフセットの倍数だけ前記ベースバンド信号をシフトさせ、その結果生じた各周波数シフト・ベースバンド信号が周波数シフト・ユーザ信号を含むステップと、 前記周波数シフト・ユーザ信号の少なくとも一部をグループに割り当てるステップであって、各グループが前記周波数補償の1つに対応し、前記対応する周波数補償によって決められた範囲内である推定周波数オフセットをもつ周波数シフト・ユーザ信号を各グループが含むように前記割当てが行われるステップと、 前記周波数シフト・ユーザ信号を含む前記グループの前記周波数シフト・ユーザ信号および前記周波数補償に基づいて、前記ユーザ信号それぞれの周波数オフセットを推定するステップとを含む方法。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Defeng Huang, Khaled Ben Letaief

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