特許
J-GLOBAL ID:201003017509197250

ハートカム式ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333024
公開番号(公開出願番号):特開2010-150885
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】ハートカム式ロック装置の部品点数を削減し、かつ、コストの低減を図る。【解決手段】リテーナ10に対して作動操作が可能に支持された可動部材20と、この可動部材に設けられたハートカム30と、該可動部材の作動によってハートカムに倣って相対的に移動するロックピン50とを備えているハートカム式ロック装置であって、ロックピン50が樹脂材によって成形されているとともに、リテーナ10の壁部14を貫通するガイド孔16に沿って往復スライドするように組付けられている。このロックピン50に弾性片55が一体に設けられ、この弾性片55がリテーナの壁部14に常に接触してロックピン50のスライド位置を保持するように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リテーナに対して作動操作が可能に支持された可動部材と、この可動部材に設けられたハートカムと、該可動部材の作動によってハートカムに倣って相対的に移動するロックピンとを備え、この可動部材を押して作動させることでロックピンがハートカムのロック位置に到達してロック状態となり、可動部材を再び押して作動させることでロックピンがハートカムのロック位置から脱出してロック解除状態になるハートカム式ロック装置であって、 ロックピンが樹脂材によって成形されているとともに、リテーナの壁部を貫通するガイド孔に沿って往復スライドするように組付けられ、このロックピンに弾性片が一体に設けられ、この弾性片がリテーナの壁部に常に接触してロックピンのスライド位置を保持するように構成されたハートカム式ロック装置。
IPC (4件):
E05C 19/02 ,  E05C 3/04 ,  B60N 3/00 ,  E05B 65/12
FI (4件):
E05C19/02 A ,  E05C3/04 Z ,  B60N3/00 Z ,  E05B65/12 A
Fターム (7件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK01 ,  2E250LL11 ,  2E250LL12 ,  3B088CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-213679号公報

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