特許
J-GLOBAL ID:201003017669363083
電動ハンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008951
公開番号(公開出願番号):特開2010-094804
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】長方形や楕円形などの長短の長さのあるワークを正確に位置決め(センタリング)できる電動ハンドを提供する。【解決手段】カム部材として第1及び第2の2個のカム部材11B・12Bが同じ軸線上で重ねて軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対のカム溝14・16が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝14・16相互は、軸心からの距離が互いに異なっている。第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径の第2のカム部材12Bのカム溝16が、小径の第1のカム部材11Bの外周縁を越えるところに形成されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
二対のハンド部材が各対で対向し、これらハンド部材のカムフォロアが、モータにて回転されるカム部材に形成されたカム溝に摺動自在に嵌合され、カム部材の回転によりカムフォロアがカム溝に沿って摺動することにより、二対のハンド部材が同時に直線摺動する電動ハンドにおいて、前記カム部材として第1及び第2の2個のカム部材が同じ軸線上で重ねて軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対の前記カム溝が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝相互は、軸心からの距離が互いに異なっており、
前記第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径のカム部材のカム溝が、小径のカム部材の外周縁を越えるところに形成されていることを特徴とする電動ハンド。
IPC (1件):
FI (2件):
B25J15/08 C
, B25J15/08 K
Fターム (10件):
3C007DS01
, 3C007ES05
, 3C007ET08
, 3C007EU02
, 3C007EU09
, 3C007EW01
, 3C007HS27
, 3C007KS30
, 3C007KV01
, 3C007KX07
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