特許
J-GLOBAL ID:201003017688354800
電気光学装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263575
公開番号(公開出願番号):特開2010-091906
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】画素内で液晶の配向方向が異なる液晶装置の光配向処理を好適に実施する。【解決手段】光源32から照射された光をワイヤーグリッド偏光子42に入射して、ワイヤーグリッド偏光子42から出射された直線偏光を、配向膜を有する板状部材Wに照射して光配向処理を行なう電気光学装置の製造方法であって、光源32は長手方向を有し、ワイヤーグリッド偏光子42は、長手方向に隣り合うように配置された第1の方向に延在するワイヤーグリッド41を備えた第1の領域51と第1の方向とは異なる第2の方向に延在するワイヤーグリッド41を備えた第2の領域52とを有しており、ワイヤーグリッド偏光子42の第1の領域51から出射された第1の偏光と、ワイヤーグリッド偏光子42の第2の領域52から出射された第2の偏光とを夫々、板状部材W上の異なる領域に同時に照射して光配向処理を行なう電気光学装置の製造方法。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光源から照射された光をワイヤーグリッド偏光子に入射して、該ワイヤーグリッド偏光
子から出射された直線偏光の光を、搬送手段の搬送面に載置された配向膜を有する板状部
材に照射して光配向処理を行なう電気光学装置の製造方法であって、
前記光源は長手方向を有して光を照射するとともに、前記ワイヤーグリッド偏光子は、
前記長手方向に隣り合うように配置された第1の方向に延在するワイヤーグリッドを備え
た第1の領域と前記第1の方向とは異なる第2の方向に延在するワイヤーグリッドを備え
た第2の領域とを有しており、
前記ワイヤーグリッド偏光子の前記第1の領域から出射された第1の偏光と、前記ワイ
ヤーグリッド偏光子の前記第2の領域から出射された前記第1の偏光と偏光方向が異なる
第2の偏光とを夫々、前記配向膜を有した前記板状部材上の異なる領域に同時に照射して
光配向処理を行なうことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1337 505
, G02F1/13 101
Fターム (8件):
2H088FA30
, 2H088HA03
, 2H088LA02
, 2H088MA18
, 2H090HA14
, 2H090HC13
, 2H090MA15
, 2H090MB12
引用特許:
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