特許
J-GLOBAL ID:201003017703432359

移動はんだ付け用はんだ鏝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 直生樹 ,  林 宏 ,  堀 宏太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322978
公開番号(公開出願番号):特開2010-147255
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】はんだ付けすべきピン状端子の列の方向に壁などの障壁がある場合でも、上記ピン状端子を障害なくはんだ付けすることができる移動はんだ付け用はんだ鏝を得る。【解決手段】はんだ鏝22における鏝先23の先端面35に、移動はんだ付け時にピン状端子38が通過する端子嵌合溝39を、上記はんだ鏝22の移動方向に上記先端面35を横断するように形成すると共に、該端子嵌合溝39に溶けたはんだを供給するためのはんだ供給溝40を、該端子嵌合溝39と交差する向きに上記先端面35を横断するように形成し、かつ、該はんだ供給溝40の一端に、糸はんだ24の先端を当接させて溶融させるためのはんだ溶融溝42を連設する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鏝先の先端面に端子嵌合溝を有し、はんだ付けすべきピン状端子の列を備えたプリント配線基板に上記先端面を当接または近接させた状態で、糸はんだを溶融させて上記端子嵌合溝内に供給しながら、該端子嵌合溝内を上記ピン状端子が次々と通過するようにはんだ鏝を該ピン状端子の列に沿って移動させることにより、上記各ピン状端子をプリント配線基板にはんだ付けする移動はんだ付け用の上記はんだ鏝において、 上記鏝先の先端面に、上記端子嵌合溝が、該先端面を上記はんだ鏝の移動方向に横断するように形成されると共に、該端子嵌合溝に溶けたはんだを供給するためのはんだ供給溝が、該端子嵌合溝と交差する向きに形成され、かつ、該はんだ供給溝の一端に、糸はんだの先端を当接させて溶融させるためのはんだ溶融溝が連設されていることを特徴とする移動はんだ付け用はんだ鏝。
IPC (3件):
H05K 3/34 ,  B23K 3/02 ,  B23K 1/00
FI (3件):
H05K3/34 507N ,  B23K3/02 R ,  B23K1/00 330E
Fターム (5件):
5E319AA02 ,  5E319AB01 ,  5E319BB02 ,  5E319CC54 ,  5E319GG15

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