特許
J-GLOBAL ID:201003017713685247

ヒートポンプ用モータ取付部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305408
公開番号(公開出願番号):特開2010-127578
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】従来の構造よりもさらにコストダウンを図ることが可能なヒートポンプ用モータ取付部材を提供する。【解決手段】支持脚部4は、モータリード線Lの配置される縦溝部9を有する。縦溝部9の側壁板9aには、変形させることで上記縦溝部9の開口を閉鎖してモータリード線Lの抜け出しを防止する係止片10が一体に形成されており、係止片10が、打ち抜き前のプレート素材において、水平支持部6に食い込む態様で板取りされている。係止片10は、上記側壁板9aから狭隘部11を介して外方へ突設され、上記係止片10を、狭隘部11を軸として捩じり変形させることにより上記縦溝部9の開口部を閉鎖する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上下方向に延びると共に、その下端側が室外ケース(2)側に取り付けられる少なくとも1本の支持脚部(4)と、支持脚部(4)に支持されたモータ取付部(5)と、支持脚部(4)の上端部に架設され、水平方向に延びると共に、その一方端側が前面ケース(2)と熱交換器(7)とのいずれか一方側に支持される水平支持部(6)とを有し、これら各部が一枚のプレートから打ち抜かれると共に、一体に成形されており、上記支持脚部(4)は、モータリード線(L)の配置される縦溝部(9)を有し、上記縦溝部(9)の側壁板(9a)には、変形させることで上記縦溝部(9)の開口を閉鎖してモータリード線(L)の抜け出しを防止する係止片(10)が一体に形成されており、この係止片(10)が、打ち抜き前のプレート素材において、上記水平支持部(6)に食い込む態様で板取りされているヒートポンプ用モータ取付部材において、上記係止片(10)は、上記側壁板(9a)から狭隘部(11)を介して外方へ突設され、上記係止片(10)を、狭隘部(11)を軸として捩じり変形させることにより上記縦溝部(9)の開口部を閉鎖するように構成されていることを特徴とするヒートポンプ用モータ取付部材。
IPC (1件):
F24F 5/00
FI (1件):
F24F5/00 M
Fターム (2件):
3L054BA03 ,  3L054BB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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