特許
J-GLOBAL ID:201003017726524820
1つ又は複数のオレフィン類、オレフィン及びポリマーの生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 金森 久司
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
, 梶原 斎子
, 新村 守男
, 長瀬 裕子
, 井上 洋一
, 弓削 麻理
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539573
公開番号(公開出願番号):特表2010-511634
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
本発明は、少なくとも1つの再生可能な天然原料の残渣から1つ又は複数のオレフィンを生成する方法を記載する。本発明は、有利には、主に処理済みの再生可能な農業天然原料の残渣から、プロピレン並びに任意選択でエチレン及びブチレンを生成するための、再生可能な農業天然原料の処理方法と統合する方法に関する。プロピレンは、原材料の残渣に含まれるリグノセルロース材料及び他の有機生成物のガス化反応に次いで、メタノールの形成、及びその後のプロピレンへの変換によって得られ、この経路はさらに、副産物としてエチレン及び/又はブチレンを発生することができる。
請求項(抜粋):
(i)再生可能な天然原料の残渣に含まれるリグノセルロース材料及び/又は他の有機成分のガス化反応によって、一酸化炭素及び水素の混合物(合成ガス)を生成するステップ、
(ii)ステップ(i)で発生した合成ガスからメタノールを形成するステップ、並びに
(iii)ステップ(ii)で得られたメタノールを、中間体であるジメチルエーテルから直接又は間接的に1つ又は複数のオレフィンに変換するステップ
を含む、少なくとも1つの再生可能な天然原料の残渣の使用に基づくことを特徴とする、1つ又は複数のオレフィンの生成方法。
IPC (6件):
C07C 1/247
, C12P 5/02
, C07C 11/04
, C07C 11/06
, C07C 11/08
, B09B 3/00
FI (7件):
C07C1/247
, C12P5/02
, C07C11/04
, C07C11/06
, C07C11/08
, B09B3/00 302E
, B09B3/00
Fターム (20件):
4B064AB04
, 4B064AC03
, 4B064BE10
, 4B064CA06
, 4B064CB22
, 4B064CD24
, 4B064DA16
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AA50
, 4D004BA06
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CC02
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4H006AA02
, 4H006AC26
, 4H006BC10
, 4H006BC11
引用特許: