特許
J-GLOBAL ID:201003017747645910
装着型動作支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037187
公開番号(公開出願番号):特開2010-188018
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】関節の遠位身体部位の動作を規制しないようにする。【解決手段】関節の遠位身体部位に装着される第2サポート部材は、第1サポート部材に連結されるアウター部材80と、アウター部材80に対して回転変位可能に配設されて該遠位身体部位に装着されるインナー部材81とを備える。インナー部材81は、開閉可能に連結された第1インナー半体105および第2インナー半体106からなり、開放させて遠位身体部位にセットし、閉成して該遠位身体部位に装着される。従って、遠位身体部位に回転を伴う捻り動作をすると、アウター部材80に対してインナー部材81が回転変位するので、該遠位身体部位の捻り動作をスムーズに行ない得る。【選択図】図6
請求項(抜粋):
関節(A3)を挟む近位身体部位(A1)に装着される第1サポート部材(10)と、前記関節(A3)の遠位身体部位(A2)に装着されると共に前記第1サポート部材(10)に連結され、前記関節(A3)の屈曲動作に合わせて姿勢変位可能な第2サポート部材(12)と、前記第1サポート部材(10)に対して前記第2サポート部材(12)を姿勢変位させる作動手段(70)とを備え、前記作動手段(70)が前記第2サポート部材(12)を前記第1サポート部材(10)に対して姿勢変位させることで、前記関節(A3)の屈曲動作を補助する装着型動作支援装置であって、
前記第2サポート部材(12)は、前記第1サポート部材(10)に連結される固定部材(80)と、前記固定部材(80)に対し回転変位可能に配設されて該遠位身体部位(A2)に装着される移動部材(81)とを備え、
前記移動部材(81)は、円弧状に形成された第1移動半体(105)と、円弧状に形成されて湾曲方向における一方の端部(106A)を前記第1移動半体(105)の湾曲方向における一方の端部(105A)にヒンジ接合され、湾曲方向における他方の端部(106B)を前記第1移動半体(105)の他方の端部(105B)から離間させた状態および当接させた状態に開閉可能な第2移動半体(106)と、前記各移動半体(105,106)の各々の他方の端部(105B,106B)に設けられ、他方の端部(105B,106B)同士の当接時に係合して両移動半体(105,106)を分離可能に連結する移動半体連結手段(L1)とを備え、
前記移動半体連結手段(L1)は、両移動半体(105,106)の開閉方向で重なり合って前記他方の端部(105B,106B)同士が開閉方向で離間するのを防止するよう係合する第1連結手段(116)と、両移動半体(105,106)の開閉方向と交差する方向で重なり合って前記他方の端部(105B,106B)同士が開閉方向と交差する方向にずれるのを防止するよう係合する第2連結手段(115)とを備える
ことを特徴とする装着型動作支援装置。
IPC (3件):
A61F 2/58
, A61H 3/00
, A61F 2/64
FI (3件):
A61F2/58
, A61H3/00 B
, A61F2/64
Fターム (14件):
4C097AA03
, 4C097AA07
, 4C097AA13
, 4C097AA20
, 4C097BB02
, 4C097BB06
, 4C097BB09
, 4C097MM10
, 4C097TA02
, 4C097TA06
, 4C097TA10
, 4C097TB01
, 4C097TB04
, 4C097TB05
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