特許
J-GLOBAL ID:201003017854284866
透明導電性積層体及び透明タッチパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 蛯谷 厚志
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335249
公開番号(公開出願番号):特開2010-157439
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】取り扱い性に関して好ましい易滑性を有しつつ、必要な透明性又はヘーズ特性を達成する透明導電性積層体を提供する。また、このような透明導電性積層体を有する透明タッチパネルを提供する。【解決手段】透明有機高分子基板1、透明有機高分子基板の一方の面上の透明導電層2、及び透明有機高分子基板の他方の面上の、凹凸表面を有する硬化樹脂層3を有する透明導電性積層体10、並びにこのような透明導電性積層体を有する透明タッチパネルとする。ここで、硬化樹脂層3が、物性の差に基づいて互いに相分離する2種の重合性成分を含有するコーティング組成物から形成されることによって凹凸表面を有しており、硬化樹脂層3が、平均一次粒子径200nm以上の無機及び/又は有機微粒子を含有しておらず、硬化樹脂層3が、平均一次粒子径200nm未満の金属酸化物及び/又は金属フッ化物超微粒子を含有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明有機高分子基板、前記透明有機高分子基板の一方の面上の透明導電層、及び前記透明有機高分子基板の他方の面上の凹凸表面を有する硬化樹脂層、を有する透明導電性積層体であって、
前記硬化樹脂層が、物性の差に基づいて相分離する少なくとも2種の成分を含有するコーティング組成物から形成された凹凸表面を有しており、前記硬化樹脂層が、平均一次粒子径200nm以上の無機及び/又は有機微粒子を含有しておらず、前記硬化樹脂層が、平均一次粒子径200nm未満の金属酸化物及び/又は金属フッ化物超微粒子を含有している透明導電性積層体。
IPC (5件):
H01B 5/14
, B32B 7/02
, B32B 9/00
, G06F 3/041
, C23C 14/08
FI (5件):
H01B5/14 A
, B32B7/02 104
, B32B9/00 A
, G06F3/041 330A
, C23C14/08 D
Fターム (38件):
4F100AA05C
, 4F100AA17C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01E
, 4F100AK25
, 4F100AK45
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100CB05E
, 4F100CC00D
, 4F100DD01D
, 4F100DE01C
, 4F100GB41
, 4F100JB12C
, 4F100JG01B
, 4F100JL13E
, 4F100JM02B
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01E
, 4F100YY00C
, 4K029AA11
, 4K029AA24
, 4K029BA45
, 4K029BC09
, 4K029CA04
, 4K029DB05
, 4K029DB20
, 4K029DC34
, 4K029DC39
, 5B087CC15
, 5B087CC16
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FB02
, 5G307FC03
, 5G307FC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光学用積層フィルム
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003005361
出願人:帝人デュポンフィルム株式会社
審査官引用 (3件)
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