特許
J-GLOBAL ID:201003017903552340
インシュレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095564
公開番号(公開出願番号):特開2010-246356
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】モータやジェネレータのステータを構成するステータコアに用いられるインシュレータの構造に関する。温度検出素子の固定を容易にすることが可能な構造を備える、インシュレータを提供する。【解決手段】コイルの温度を正確に測定し、コイルの温度変化の応答性を改善することが可能な構造を備えるインシュレータは、渡り線用支持部材26を有し、この渡り線用支持部材26の下面側には、サーミスタ100を保持する温度検出素子支持用溝29が設けられている。支持部材は、起立壁の外周に巻回されるコイルの渡り線を支持するための渡り線支持溝部を有する渡り線用支持部材である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
環状のステータを構成するように環状に複数配置されるステータコアに用いられるインシュレータであって、
当該インシュレータは、
分割ステータコアを挿通する開口部が設けられたベース部と、
前記ベース部から起立するように設けられ、分割ステータコアを受け入れる起立壁と、を備え、
前記ベース部の外周縁には、前記起立壁と並行に延びる支持部材が設けられ、
前記支持部材には、前記起立壁の外周に巻回されるコイルの温度を検出する温度検出素子を支持する温度検出素子支持部が設けられる、インシュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H604AA05
, 5H604BB01
, 5H604CC01
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604QB17
, 5H611AA03
, 5H611BB01
, 5H611PP01
, 5H611PP02
, 5H611QQ04
, 5H611UA02
, 5H611UB01
, 5H611UB02
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