特許
J-GLOBAL ID:201003017918563829

電子増倍型撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261186
公開番号(公開出願番号):特開2010-093518
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】従来のカメラ用DSP(デジタルシグナルプロセッサ)を用いたEM-CCD撮像装置では、入力映像に強い光が連続して入射されると過飽和状態となり映像が表示部の下方から時間が経過するごとに順々に白い状態になっていき、映像が全て白い状態になる。そして、最後には、映像が全て黒い状態になり、正常な撮像機能を維持できなくなる。【解決手段】過飽和状態が起こり始めた場合は、撮像装置内のCPUとFPGAで過飽和状態を検知し、レンズのアイリスを自動的に適宜な設定に変更して入力映像から入射される映像の光の量を調整することで、過飽和状態になる前に回避する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アイリス設定可能なレンズ部と、前記レンズ部を通して入射した被写体像を受光し映像信号に変換する撮像部と、前記映像信号を処理しデジタルデータに変換する中段処理部と、前記デジタルデータからスミア信号を検出し、前記スミア信号が検出された場合には、更に過飽和状態であるか否かを検出し、前記検出結果を出力するFPGA( Field Programmable Gate Array )部と、前記検出結果を入力し、過飽和状態が所定の時間継続した場合に、前記レンズ部のアイリスを制御して、前記撮像部に入射する光量を抑制するCPU¥( Central Processing Unit )部と、を備えたことを特徴とする電子増倍型撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/238
FI (1件):
H04N5/238 Z
Fターム (10件):
5C122DA02 ,  5C122DA03 ,  5C122EA25 ,  5C122FC01 ,  5C122FF01 ,  5C122FF03 ,  5C122FF26 ,  5C122FH01 ,  5C122FH11 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る