特許

J-GLOBAL ID：201003017921911838

画像形成装置及び感光体ドラム交換時期判定方法

発明者： 川西 智之
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (3件)： 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-095414
公開番号（公開出願番号）：特開2010-243962
出願日： 2009年04月10日
公開日（公表日）： 2010年10月28日
要約：

【課題】感光体ドラムの画像形成域外に設けられた溝の深さを自動的に検出し、感光体ドラムの交換時期を判定する。【解決手段】電子写真方式により感光体ドラム21上に形成した静電潜像をトナーにより現像することで画像を形成する画像形成装置100において、感光体ドラム21の電荷輸送層21CTLに寿命検知をするための溝部211を設け、この溝部211の深さeを印刷開始前に変位センサ部50により測定し、この測定値を制御部106に送り、制御部106において、溝部211の深さeが第1の閾値Th1以上であれば、感光体ドラム21が実用上の性能を保持しており、未だ交換時期に達していないと判断し、第2の閾値Th2以下であれば、感光体ドラム21が実用上の性能を保持できず、交換時期に達していると判断することを特徴とするものとする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

電子写真方式により感光体ドラム上に形成した静電潜像をトナーにより現像することで画像を形成する画像形成装置において、 前記感光体ドラムには、静電潜像が形成される画像形成領域外の領域で外周に沿って溝部が設けられ、 前記溝部の深さを検出する溝部検出手段を備えるとともに、前記溝部検出手段により検出された結果に基づき前記感光体ドラムの交換時期を判定する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G 21/00

FI (2件)：

G03G21/00 512 ,  G03G21/00 386

Fターム (14件)：

2H270KA70 ,  2H270LA39 ,  2H270LA99 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270MC01 ,  2H270MF15 ,  2H270QA35 ,  2H270QA40 ,  2H270QB07 ,  2H270RA02 ,  2H270RA11 ,  2H270RC02 ,  2H270ZC03