特許
J-GLOBAL ID:201003017989803154

仕切付き組立包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015237
公開番号(公開出願番号):特開2010-173656
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】十分な強度を確保しつつ組立てが極めて容易であるだけでなく、内部に収容される物品の位置ずれを十分に防止することができる仕切付き組立包装箱を提供する。【解決手段】左右の側板13,14を起立させ、重合板17,18を内方に折り曲げ、第1前側板4を起立させて第2前側板5を内側に折り返す。次いで、連結板19,25及び縦仕切板20,26を内方に夫々直角に折り曲げる。続いて、横仕切板20,26を互いに重合させる方向に折り曲げて切込み24,30同士を互いに係合させる。遊離片22,28を、縦仕切板20,26から遊離させ、横仕切板21,27の先端の延出部23,29の夫々に各遊離片22,28を重合させる。後側板8を起立させて両連結板19,25の外側面に重合させ、蓋板9を底板3に平行となるように折り曲げて閉蓋させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板紙を組立てることにより箱形状に形成され、組立てと同時に箱内部を複数に区画する仕切が形成される仕切付き組立て包装箱であって、 底板の左右の各端縁に折目線を介して連設された左側板と右側板とを互いに対向するように起立させると共に、左側板と右側板との夫々の前端縁に折目線を介して連設された重合板を内方に直角に折り曲げ、 底板の前端縁に折目線を介して連設された第1前側板を起立させて両重合板の外側面に重合させ、 第1前側板の先端縁に折目線を介して連設された第2前側板を両重合板の外側面に重合させると共に、第1前側板と第2前側板との間に両重合板を挟みこんで保持し、 左側板と右側板との夫々の後端縁に折目線を介して連設された連結板を内方に直角に折り曲げると共に、両連結板の夫々の先端縁に折目線を介して連設された縦仕切板を更に内方に直角に折り曲げて両縦仕切板を互いに対向させ、 両縦仕切板の夫々の先端縁に折目線を介して連設された横仕切板を互いに重合させる方向に折り曲げると共に、両横仕切板に形成された切込み同士を互いに係合させ、 各縦仕切板に遊離自在に形成され、横仕切板の縦仕切板側の端縁に折目線を介して連設された遊離片を、縦仕切板から遊離させて横仕切板と反対方向に折り曲げると共に、各横仕切板の先端に形成された延出部を縦仕切板の横仕切板側の端縁の外側から遊離片に重合させ、 底板の後端縁に折目線を介して連設された後側板を起立させて両連結板の外側面に重合させ、 後側板の先端縁に折目線を介して連設された蓋板を底板に平行となるように折り曲げて閉蓋させてなることを特徴とする仕切付き組立て包装箱。
IPC (2件):
B65D 5/488 ,  B65D 5/52
FI (2件):
B65D5/48 G ,  B65D5/52 C
Fターム (19件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA08 ,  3E060BB01 ,  3E060BC02 ,  3E060CB02 ,  3E060CB12 ,  3E060CB16 ,  3E060CB22 ,  3E060CC02 ,  3E060CC05 ,  3E060CC17 ,  3E060CC34 ,  3E060CD04 ,  3E060CD12 ,  3E060DA01 ,  3E060DA04 ,  3E060DA08 ,  3E060EA12

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