特許

J-GLOBAL ID：201003017996817969

車両用ガラスアンテナ及び車両用窓ガラス

発明者： 下 憲一郎 ,  船津 聡史 ,  久枝 克巳
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-161602
公開番号（公開出願番号）：特開2010-004332
出願日： 2008年06月20日
公開日（公表日）： 2010年01月07日
要約：

【課題】本発明は、アンテナ導体のアースを容易にとることができる、車両用ガラスアンテナ及び車両用窓ガラスの提供を目的とする。【解決手段】給電部11bが付設されたアンテナ導体1〜8と、給電部11bと所定間隔離間するアース部11aとが車両用窓ガラス12に設けられており、アース部11aを接地基準としてアンテナ導体1〜8による受信信号が給電部11bから取り出し可能な車両用ガラスアンテナであって、アンテナ導体1〜8、及びヒータ線14とヒータ線14に給電する複数のバスバ(15a,15b)とを有する通電加熱式のデフォッガの少なくともいずれか一方を取り囲むループ状導体10が、アース部11aに電気的に接続されて車両用窓ガラス12に設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

給電部が付設されたアンテナ導体と、前記給電部と所定間隔離間するアース部とが車両用窓ガラスに設けられており、 前記アース部を接地基準として前記アンテナ導体による受信信号が前記給電部から取り出し可能な車両用ガラスアンテナであって、 前記アンテナ導体、及びヒータ線と該ヒータ線に給電する複数のバスバとを有する通電加熱式のデフォッガの少なくともいずれか一方を取り囲むループ状導体が、前記アース部に電気的に接続されて前記車両用窓ガラスに設けられていることを特徴とする、車両用ガラスアンテナ。

IPC (2件)：

H01Q 1/32 ,  H01Q 1/48

FI (2件)：

H01Q1/32 A ,  H01Q1/48

Fターム (4件)：

5J046AA03 ,  5J046AB17 ,  5J046LA09 ,  5J046TA00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両用アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-115272   出願人：トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社

審査官引用 (1件)

• 自動車電話用ガラスアンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-286867   出願人：日本板硝子株式会社