特許
J-GLOBAL ID:201003018002723711

メダル計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057341
公開番号(公開出願番号):特開2010-207426
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】不正器具を用いてメダルの投入を不正に行うゴト行為をより確実に防止する。【解決手段】スロットマシンのメダルセレクタ34には、メダル29が流下する第1メダル通路44が形成されている。第1メダル通路44には、メダル29の流下を阻止する阻止位置と、メダル29の流下を許容する退避位置との間で移動する通路シャッタ42が設けられている。通路シャッタ42の側面42aには、流下が阻止されたメダル29を検知する接触センサ48がある。通路シャッタ42の先端面42bには、通路シャッタ42よりも下流側に流下するメダル29を検知するメダル検知部がある。通路シャッタ42は、通常、阻止位置にある。接触センサ48がメダル29を検知すると、通路シャッタ42が退避位置に移動する。メダル検知部がメダルの流下を検知すると、通路シャッタ42が阻止位置に復帰する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
メダルが流下するメダル通路と、 前記メダル通路内に進入してメダルの流下を阻止する阻止位置と、前記メダル通路から退避してメダルの流下を許容する退避位置との間で移動する移動部材と、 前記阻止位置にある前記移動部材によって流下が阻止されたメダルを検知する第1検知手段と、 前記移動部材の先端に設けられ、前記移動部材が前記退避位置にある際に、前記移動部材よりも下流側に流下するメダルを検知する第2検知手段と、 前記第2検知手段の検知に基づいて、投入されたメダルの枚数を計数する計数制御手段と、 前記移動部材を前記阻止位置にさせ、前記第1検知手段の検知に応答して前記移動部材を前記退避位置に移動させるとともに、前記第2検知手段の検知に応答して前記移動部材を前記阻止位置に復帰させるように前記移動部材を駆動する駆動制御手段とを備えたことを特徴とするメダル計数装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512Z
Fターム (25件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB46 ,  2C082BB78 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA27 ,  2C082CA33 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CD03 ,  2C082CD25 ,  2C082CE12 ,  2C082CE13 ,  2C082DA80 ,  2C082DA83 ,  2C082DB03 ,  2C082DB15 ,  2C082DB24

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