特許
J-GLOBAL ID:201003018024867580

ターボ過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289810
公開番号(公開出願番号):特開2010-216468
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】簡単な構成で、かつ、製造費およびメンテナンス費を低減させ、タービンの性能を向上させること。【解決手段】内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むターボ過給機10のガス入口ケーシング27であって、内側ケーシング21と外側ケーシング22との間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズル25の外周側に導くための第1の排気ガス流路26となるよう構成され、前記内側ケーシング21の内周側には、前記第1の排気ガス流路26の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズル25の内周側に導くための第2の排気ガス流路36が形成されており、前記第1の排気ガス流路26の途中と、前記第2の排気ガス流路36のガス入口とが排気ガス管38を介して連通され、この排気ガス管38の途中に開閉弁41が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むターボ過給機であって、 内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、 前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されており、 前記第1の排気ガス流路の途中と、前記第2の排気ガス流路のガス入口とが排気ガス管を介して連通され、この排気ガス管の途中に開閉弁が接続されていることを特徴とするターボ過給機。
IPC (2件):
F02B 39/00 ,  F02B 39/16
FI (2件):
F02B39/00 D ,  F02B39/16 D
Fターム (6件):
3G005DA09 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA45 ,  3G005GB28 ,  3G005GB86
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 排気タービン過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229507   出願人:三菱重工業株式会社
  • ターボ過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-207325   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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