特許
J-GLOBAL ID:201003018131077800

撮像装置及び撮像装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068891
公開番号(公開出願番号):特開2010-226237
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】装置本体及び表示部の電池の充電サイクルの差を小さくすることで、電池の寿命に悪影響を及ぼすことなく、充電回数を少なくして使用できない時間を削減することができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、装置本体50側と表示部60側とでそれぞれ駆動可能時間を算出する手段35,37と、その差ΔTが一定値以上の場合は消費電力が少なくなる動作モードを選択してΔTが0になるように制御する残量制御部39とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を電気信号に変換する撮像素子を有する装置本体と、該装置本体に対して着脱自在に装着される表示部とを備え、 前記装置本体及び前記表示部にそれぞれ電池が設けられるとともに、前記装置本体に前記表示部が装着された状態、及び前記装置本体から表示部が離脱した状態で、前記装置本体と前記表示部との間で通信が可能な撮像装置であって、 前記装置本体の電池の残量を検知する本体残量検知部と、 前記装置本体の消費電力の情報を記録する本体記録部と、 前記本体残量検知部で検知された前記装置本体の電池残量と前記本体記録部から読み出した消費電力の情報とから前記装置本体の駆動可能時間T1を算出する本体駆動時間算出部と、 前記表示部の電池の残量を検知する表示部残量検知部と、 前記表示部の消費電力の情報を記録する表示部記録部と、 前記表示部残量検知部で検知された前記表示部の電池残量と前記表示部記録部から読み出した消費電力の情報とから前記表示部の駆動可能時間T2を算出する表示部駆動時間算出部と、 前記本体駆動時間算出部が算出した本体駆動可能時間T1と前記表示部駆動時間算出部が算出した表示部駆動可能時間T2との差ΔTの絶対値|ΔT|があらかじめ定められた閾値Tth以上か否かを判断する比較部と、 該比較部により前記絶対値|ΔT|が前記閾値Tth以上であると判断された場合に、前記差ΔTが0になるように、前記装置本体の消費電力及び前記表示部の消費電力を変更制御する残量制御部と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/14 ,  G03B 17/56 ,  G03B 17/02
FI (6件):
H04N5/225 F ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 B ,  G03B17/14 ,  G03B17/56 Z ,  G03B17/02
Fターム (19件):
2H100DD02 ,  2H100DD15 ,  2H101EE01 ,  2H101EE13 ,  2H101EE52 ,  2H105EE00 ,  2H105EE33 ,  5C122DA01 ,  5C122EA10 ,  5C122EA42 ,  5C122EA52 ,  5C122FK12 ,  5C122FK29 ,  5C122FK34 ,  5C122FK37 ,  5C122GF02 ,  5C122GF04 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09

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