特許
J-GLOBAL ID:201003018145313026

高水分材料の品質を高め、それに含まれる有機及び/又は非有機材料を分離及び濃縮する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  新井 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-503083
公開番号(公開出願番号):特表2010-523935
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
本発明は、流動床乾燥技術及び他の利用可能な熱源によって増える廃熱流を回収及び利用して、供給原料又は燃料を乾燥させるものである。この方法は、石炭火力発電所等の多くの業界で有用である。石炭が石炭粉砕器及び炉/ボイラー配置に行く前に、本発明を用いて石炭を乾燥させて、ボイラー効率を改善し、放出物を低減する。これはいずれも、低温開放型システムで行われる。流動化されるべき粒子状物を受け取るための粒子状受取口を有する誘導床等の密度及び/又は粒径によって粒子状物を分離する装置も含まれる。これは、製品流から硫黄及び水銀等の汚染物を分離する上で有用である。【選択図】図34
請求項(抜粋):
少なくとも二つの異なる種類の廃熱を生じる工業プラント運転内の供給流、副生成物流又は製品流を熱処理する方法であって、 (a)供給流、副生成物流又は製品流に使用される少なくとも二つの異なる熱源を受け取る手段を含む、供給流、副生成物流又は製品流を受け取るための熱処理装置を提供する段階; (b)熱処理装置に動作可能につながった熱混合機に動作可能につながった第1の熱交換器を提供する段階; (c)第1の廃熱源を第1の熱交換器に提供することで、第1の廃熱源に含まれる熱含量を熱混合機への熱源の一つとして送る段階; (d)熱混合機に動作可能につながった第2の熱交換器を提供する段階; (e)第1の廃熱源とは種類が異なる第2の廃熱源を第2の熱交換器に提供することで、第2の廃熱源に含まれる熱含量を熱混合機への第2の熱源として送る段階; (f)第1の熱源及び第2の熱源を熱混合機内で混合することで、所定温度を特徴とする組み合わせ熱源を生産する段階; (g)所望の程度の熱処理を達成するだけの期間にわたり、熱処理装置内の供給流、副生成物流又は製品流を組み合わせ熱源に曝露した状態に維持する段階;及び (h)熱処理装置から供給流、副生成物流又は製品流を取り出す段階; を有する前記方法。
IPC (5件):
F23K 1/04 ,  F26B 17/10 ,  C10L 9/08 ,  B07B 4/08 ,  F23K 3/02
FI (5件):
F23K1/04 ,  F26B17/10 C ,  C10L9/08 ,  B07B4/08 B ,  F23K3/02 302
Fターム (30件):
3L113AA07 ,  3L113AB03 ,  3L113AC01 ,  3L113AC08 ,  3L113AC36 ,  3L113AC41 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC54 ,  3L113AC59 ,  3L113AC63 ,  3L113AC67 ,  3L113AC74 ,  3L113AC79 ,  3L113AC83 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113DA03 ,  4D021FA09 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA21 ,  4D021GA29 ,  4D021HA10 ,  4H015AA11 ,  4H015AB01 ,  4H015BA08 ,  4H015BA09 ,  4H015BA10 ,  4H015BB03

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