特許
J-GLOBAL ID:201003018233865632

多針刺繍ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070253
公開番号(公開出願番号):特開2010-222727
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、不適切な動作を行ってしまう不具合を効果的に防止する。【解決手段】針棒ケース7に設けられた針棒8のうち特定(6番)の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、打刻用被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサ40により打刻用保持体の装着が検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の針棒と、前記複数本の針棒を択一的に選択して駆動する針棒選択駆動機構と、被加工物を保持する保持体が着脱可能に装着され該保持体を所定の二方向に関して自在に移送させる移送機構と、模様データに基づいて前記針棒選択駆動機構及び前記移送機構を制御して前記被加工物に対する刺繍縫製動作を実行させる制御手段とを備える多針刺繍ミシンにおいて、 前記複数本の針棒のうち特定の針棒には、打刻用被加工物の表面をドット単位で突き当てて打刻彫刻するための打刻針が装着可能とされ、 前記移送機構には、前記打刻用被加工物を保持する打刻用保持体が装着可能とされると共に、当該打刻用保持体が装着されていることを検出する検出手段が設けられ、 前記検出手段により、前記打刻用保持体の装着が検出されたときに、前記制御手段は、内蔵している又は外部から与えられる打刻彫刻用模様データに基づいて、前記特定の針棒を選択して前記打刻針による前記打刻用被加工物に対する打刻彫刻動作を実行させるように、前記針棒選択駆動機構及び前記移送機構を制御することを特徴とする多針刺繍ミシン。
IPC (4件):
D05C 7/02 ,  D05B 19/12 ,  D05B 55/14 ,  B44C 1/24
FI (4件):
D05C7/02 ,  D05B19/12 ,  D05B55/14 Z ,  B44C1/24 D
Fターム (30件):
3B150AA00 ,  3B150AA11 ,  3B150AA21 ,  3B150BA01 ,  3B150CB04 ,  3B150CE01 ,  3B150CE03 ,  3B150DC07 ,  3B150EB03 ,  3B150EB09 ,  3B150EB13 ,  3B150GD01 ,  3B150GD23 ,  3B150GD24 ,  3B150JA07 ,  3B150LA01 ,  3B150LA11 ,  3B150LA24 ,  3B150LA29 ,  3B150LA71 ,  3B150LA72 ,  3B150LA73 ,  3B150NA05 ,  3B150NA28 ,  3B150NA80 ,  3B150NB09 ,  3B150NB18 ,  3B150NC06 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07

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