特許
J-GLOBAL ID:201003018276430060

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109194
公開番号(公開出願番号):特開2010-167304
出願日: 2010年05月11日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】部品の大型化およびコストの増加を抑制しつつ、発射力の調整を全区間にわたって容易にすると共に特定の範囲に対しては発射力の微調整を容易に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】ダイヤルリング311が回転操作されるとダイヤルリングギヤ313がダイヤルリング311と共に回転し、ロータリーセンサギヤ314はダイヤルリングギヤ313の回転に対して回転量が大きくなるにつれて加速して回転する。このため、ダイヤルリング311の回転量に対して発射ソレノイド92の発射力の増加量が曲線的に変化する。よって、最大の発射力となるまでの操作量を少なしつつ、ダイヤルリング311の回転量に対する発射力の増加量が少ない範囲によって発射力の微調整を容易に行うことができる区間を設定することができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技者によって遊技媒体の発射力を調整するために回転操作が行われる操作部材と、その操作部材に対する回転操作の操作量に応じた発射力にて遊技媒体を発射する発射駆動手段と、その発射駆動手段と前記操作部材との間に介在して前記操作部材の回転量に対する前記発射駆動手段の発射力の増加量を非線形であって曲線的に変化させる操作量変化手段とを備えた遊技機であって、 前記操作量変化手段は、前記操作部材の回転量に比例した回転量で回転する部材であってその外周面には回転中心に対して回転方向に沿って次第に離間する又は次第に近接する区間を設けて形成された歯形を有する駆動部材と、 その駆動部材に噛合可能な歯形が外周に設けられると共に回転可能に支持され、前記発射駆動手段に接続される従動部材とを備え、 前記従動部材が前記駆動部材の回転に対して加速又は減速して回転することにより、前記操作部材の回転量に対する前記発射駆動手段の発射力の増加量を非線形であって曲線的に変化させるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 308G
Fターム (2件):
2C088BA40 ,  2C088BA46

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