特許
J-GLOBAL ID:201003018286980360

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  小宮 憲 ,  小松 悠有子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002756
公開番号(公開出願番号):特開2010-161657
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】データ通信に用いられる異なる通信方式間における切替を好適に制御できる携帯端末を提供する。【解決手段】第一の通信手段39と、第二の通信手段37と、第一の通信手段39の通信状態が圏外に移行した場合に、圏外通知を行う状態管理手段51と、圏外通知を受け付けた場合、ユーザに対して第一の通信手段39が切断された旨の通知であるユーザ通知を行う通知手段62、63と、ユーザ通知に対する所定の処理が完了したか否かを判定する判定手段63と、処理が完了したと判定された場合、状態管理手段51に対しユーザ通知に対する処理が完了した旨の設定を行う設定手段62と、第一の通信手段39の通信状態が圏外に移行してから処理が完了した旨の設定が行われるまでの間、第二の通信手段37によるデータ通信を禁止する通信禁止手段51とを備えた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第一の無線通信方式でデータ通信を行う第一の通信手段と、 前記第一の通信方式と異なり、基地局を介した第二の無線通信方式でデータ通信を行う第二の通信手段と、 前記第一の通信手段の通信状態を管理し、前記第一の通信手段及び前記第二の通信手段が双方とも圏内である状態から、前記第一の通信手段による通信が圏外に移行した場合に、前記第一の通信手段が圏外に移行した旨の通知である圏外通知を行う状態管理手段と、 前記状態管理手段より前記圏外通知を受け付けた場合、ユーザに対して前記第一の通信手段が切断された旨の通知であるユーザ通知を行う通知手段と、 前記ユーザ通知に対する所定の処理が完了したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記処理が完了したと判定された場合、前記状態管理手段に対し前記ユーザ通知に対する前記処理が完了した旨の設定を行う設定手段と、 前記状態管理手段により管理された通信状態が、前記第一の通信手段および前記第二の通信手段が双方とも圏内である状態から、前記第一の通信手段の通信状態が圏外に移行した状態に変わったとき以後、前記設定手段により前記処理が完了した旨の設定が行われるまでの間、前記第二の通信手段による通信が圏内であったとしても、前記第二の通信手段によるデータ通信を禁止する通信禁止手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末。
IPC (5件):
H04W 48/18 ,  H04W 48/16 ,  H04W 88/06 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (5件):
H04Q7/00 413 ,  H04Q7/00 408 ,  H04Q7/00 653 ,  H04M1/00 W ,  H04M1/725
Fターム (20件):
5K067AA41 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067FF17 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ35 ,  5K127AA18 ,  5K127BA03 ,  5K127DA11 ,  5K127GA29 ,  5K127GD03 ,  5K127HA08 ,  5K127HA25 ,  5K127JA09 ,  5K127JA23

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