特許
J-GLOBAL ID:201003018315011631

車両用エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-257114
公開番号(公開出願番号):特開2010-084723
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】本発明は、エンジンを安定して冷却することができるエンジンの冷却装置の提供を課題とする。【解決手段】エンジンルーム11内に、且つエンジン12の前に配置されエンジン12の冷却水を冷却するラジエータ14と、このラジエータ14の前に配置されこのラジエータ14に向かう冷却空気の量を調節するシャッタ25とからなる車両用エンジンの冷却装置10において、シャッタ25は、ラジエータ14に対してコア面17の一部18を覆うように配置され、コア面17のうち、シャッタ25で覆われない残部21の後方に、この残部21を通過した空気をエンジンルーム11の外へ導く導風板22が配置されることを特徴とする。【効果】通常の気温下で車両を走行させる場合は、コア面17の残部21に空気を接触させれば十分に冷却水を冷やすことができ、且つ冷却し過ぎることもない。従って、冷却水の温度を安定させることができ、エンジン12を安定して冷却することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンルーム内に、且つエンジンの前に配置され前記エンジンの冷却水を冷却するラジエータと、このラジエータの前に配置されこのラジエータに向かう冷却空気の量を調節するシャッタとからなる車両用エンジンの冷却装置において、 前記シャッタは、前記ラジエータに対してコア面の一部を覆うように配置され、 前記コア面のうち、前記シャッタで覆われない残部の後方に、この残部を通過した空気を前記エンジンルームの外へ導く導風板が配置されることを特徴とする車両用エンジンの冷却装置。
IPC (2件):
F01P 11/10 ,  F01P 3/18
FI (2件):
F01P11/10 D ,  F01P3/18 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-46245号公報(第2図)

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