特許
J-GLOBAL ID:201003018418031932

単層型電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247135
公開番号(公開出願番号):特開2010-078904
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】高感度で、安定して高品質の画像を形成できる単層型電子写真感光体の実現。【解決手段】電荷発生剤としてCuKα特性X線回折スペクトルにおいてブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大ピークを有し、有機溶媒中に24時間浸漬後はブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大ピークを有すると共に、26.2°にピークを有さないチタニルフタロシアニンを含有し、電荷発生補助剤として下記一般式(1)で表されるビスアゾ顔料を含有し、チタニルフタロシアニンの含有量がビスアゾ顔料よりも多い。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性基体上に、電荷発生剤、電荷発生補助剤、正孔輸送剤、電子輸送剤、バインダ樹脂を含有する感光層を備えた単層型電子写真感光体であって、 前記電荷発生剤として、CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、少なくともブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大ピークを有し、かつ、前記感光層を形成する塗布液に使用する有機溶媒中に24時間浸漬した後のCuKα特性X線回折スペクトルにおいて、少なくともブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大ピークを有するとともに、26.2°にピークを有さないチタニルフタロシアニンを含有し、 前記電荷発生補助剤として、下記一般式(1)で表されるビスアゾ顔料を含有し、 かつ、前記チタニルフタロシアニンの含有量が、前記ビスアゾ顔料の含有量よりも多いことを特徴とする単層型電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 ,  G03G 5/14
FI (4件):
G03G5/06 351A ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/14 101 ,  G03G5/14 101E
Fターム (11件):
2H068AA19 ,  2H068AA31 ,  2H068AA41 ,  2H068AA44 ,  2H068BA39 ,  2H068BA45 ,  2H068BA58 ,  2H068CA06 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068FA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-217050号公報
  • 特開昭62-67094号公報
  • 特開昭64-17066号公報
審査官引用 (3件)

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