特許
J-GLOBAL ID:201003018485393881

駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070736
公開番号(公開出願番号):特開2010-221329
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】線状動力伝達部材の張力を調整できるとともに、構成の単純化及び小型化を実現する駆動機構を提供することにある。【解決手段】駆動機構10では、駆動部であるアクチュエータ部31と一体に形成される流体給排部であるパイプ32の雄ねじ部33の一部と基端側壁部60の雌ねじ部64とが螺合することにより、アクチュエータ部31及びパイプ32が基端側壁部60に固定される状態で支持される。すなわち、流体給排部であるパイプ32が駆動部被支持部となっている。また、駆動部被支持部であるパイプ32の雄ねじ部33の雌ねじ部64との螺合位置が調整可能となっている。雄ねじ部33の雌ねじ部64との螺合位置を調整することにより、ワイヤ20のプーリ23に対する張力が調整される。すなわち、駆動部被支持部であるパイプ32に設けられる雄ねじ部33が線状張力伝達部材であるワイヤ20の張力を調整する張力調整部となっている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
駆動部を備える駆動手段と、 前記駆動手段を支持する駆動部支持部と、 前記駆動部に一端部が接続される線状動力伝達部材と、 前記線状動力伝達部材の他端部が接続されるとともに、前記線状動力伝達部材の張力によって駆動される関節部と、 を備える駆動機構において、 前記駆動手段は、前記駆動部に連結されるとともに、前記駆動部支持部に固定される駆動部被支持部を備え、 前記駆動部被支持部には、前記線状動力伝達部材の張力を調整する張力調整部が設けられていることを特徴とする駆動機構。
IPC (5件):
B25J 17/00 ,  B25J 17/02 ,  B25J 15/08 ,  A61B 17/28 ,  F15B 15/10
FI (5件):
B25J17/00 G ,  B25J17/02 D ,  B25J15/08 B ,  A61B17/28 310 ,  F15B15/10 H
Fターム (29件):
3C007BT05 ,  3C007DS01 ,  3C007ES02 ,  3C007ET02 ,  3C007EU11 ,  3C007HS21 ,  3C007HT04 ,  3C007HT07 ,  3C007KS28 ,  3C007KX15 ,  3C007LV00 ,  3H081AA18 ,  3H081BB03 ,  3H081CC20 ,  3H081CC21 ,  3H081CC23 ,  3H081DD06 ,  3H081FF07 ,  3H081FF48 ,  3H081GG12 ,  3H081HH10 ,  4C160GG24 ,  4C160GG29 ,  4C160GG32 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN09 ,  4C160NN23

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