特許
J-GLOBAL ID:201003018576415810
管型ヒータ装置、トナー定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279535
公開番号(公開出願番号):特開2010-107720
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】リフレクタ用のスペースを必要とせず、リフレクタを簡単に回動させ、温度調整を図る。【解決手段】石英ガラス製で形成させたバルブ11内に挿入したタングステン製のフィラメント12の両端に、金属箔141,142のそれぞれの一端を接続し、他端には外部導入線を介して電力が供給される。金属箔141,142の位置の封止部131,132でバルブ11の封止を行い白熱ランプ100を構成する。白熱ランプ100の長手方向には所定の角度で反射膜18を形成するとともに、封止部131,132の開放端側を絶縁性のベース部材151,152にそれぞれ収容する。ベース部材151,152の外周には白熱ランプ100を回動させるためのギア171,172を形成する。これにより、白熱ランプ100が発生する光の方向を制御することで、発生する温度を制御することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
両端に封止部が形成されたガラスバルブ内に、該バルブの長手方向に局部的に発光部および非発光部を有するフィラメントおよび不活性ガスを封入し、前記封止部から前記フィラメントに接続した外部導入線が導出された白熱ランプと、
前記バルブの長手方向に形成した反射膜と、
前記外部導入線と電力供給用ケーブルが接続された状態で収容した絶縁性のベース部材と、
前記ベース部材の少なくとも一方の外周面に、前記白熱ランプの軸を中心に回動させるために形成された駆動ギアと、を具備したことを特徴とする管型ヒータ装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 3/44
, H05B 3/00
FI (4件):
G03G15/20 510
, H05B3/44
, H05B3/00 345
, H05B3/00 335
Fターム (25件):
2H033AA03
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 3K058AA87
, 3K058BA18
, 3K058CE02
, 3K058CE12
, 3K058CE17
, 3K058CE35
, 3K058DA02
, 3K058DA21
, 3K058EA01
, 3K058GA06
, 3K092PP18
, 3K092QA02
, 3K092QA04
, 3K092QB02
, 3K092RA03
, 3K092RA06
, 3K092RB14
, 3K092VV16
, 3K092VV40
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057580
出願人:シャープ株式会社
前のページに戻る