特許
J-GLOBAL ID:201003018683369694
電動弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265166
公開番号(公開出願番号):特開2010-096203
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】原点出しを高精度に行うことができるとともに、駆動時に発生する振動(ストッパの共振)や駆動音を抑制することができ、かつ、さほど厳格な寸法管理等を必要とせずに螺旋状ストッパを低コストで製造することのできる電動弁を提供する。【解決手段】ストッパ機構90は、巻数が3以上の螺旋状ストッパ91と、該螺旋状ストッパ91の螺旋部分に組み込まれ、ロータ30の回転に伴い前記螺旋部分に沿って回転しながら昇降して前記螺旋状ストッパ91の上下端部付近に設けられた係止部91a、91bにて係止されるリング状ないし螺旋状のスライダ92とからなり、前記螺旋状ストッパ91は、圧縮状態でその両端が保持ないし固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャンの内周にロータが内在するとともに前記キャンの外周に前記ロータを励磁してこれを回転駆動するステータが外嵌され、前記キャンには、流体が入出せしめられる弁室及び弁体が接離する弁座を有する弁本体が連結され、前記ロータの回転によって前記弁体の前記弁座に対する弁開度が制御されるとともに、前記ロータの原点位置を規定するストッパ機構を備える電動弁であって、
前記ストッパ機構は、巻数が3以上の螺旋状ストッパと、該螺旋状ストッパの螺旋部分に組み込まれかつ前記ロータの回転に伴い前記螺旋部分に沿って回転しながら昇降して前記螺旋状ストッパの上下端部付近に設けられた係止部にて係止されるリング状ないし螺旋状のスライダを含み、
前記螺旋状ストッパは、圧縮状態でその両端が保持ないし固定されていることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/04 A
, F25B41/06 U
Fターム (9件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB04
, 3H062BB30
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062HH04
, 3H062HH09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-146929
出願人:株式会社不二工機
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140653
出願人:株式会社鷺宮製作所
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