特許
J-GLOBAL ID:201003018737202464

プロペラファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169266
公開番号(公開出願番号):特開2010-007602
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】プロペラファンの部材に発生する応力が低く、軽量で低コストであるとともに、高品質のプロペラファンを得ること。【解決手段】モータの回転軸5に固定されるボス部4と、該ボス部4に接合される主板部2、該主板部2から径方向に外方へ延びるつなぎ部3及び該つなぎ部3から径方向に外方へ延び前記回転軸5方向へ送風するブレード1を有する翼10と、を備えるプロペラファン100において、前記つなぎ部3及び/又は前記ブレード1の部材が、前記主板部2の部材とは板厚及び/又は材質が異なる部材により形成されて端面同士が接合され、前記ボス部4と前記主板部2との接合点Pを通る軸直角面Rから前記翼10の重心6までの軸方向距離hと、前記翼外径との積が、前記翼10の材料の降伏応力に基づいて定められる有効値以下となるように、前記軸方向距離hを設定する。【選択図】 図3-1
請求項(抜粋):
モータの回転軸に固定されるボス部と、 該ボス部に接合される主板部、該主板部から径方向に外方へ延びるつなぎ部及び該つなぎ部から径方向に外方へ延び前記回転軸方向へ送風するブレードを有する翼と、 を備えるプロペラファンにおいて、 前記つなぎ部及び/又は前記ブレードの部材が、前記主板部の部材とは板厚及び/又は材質が異なる部材により形成されて端面同士が接合され、 前記ボス部と前記主板部との接合点を通る軸直角面から前記翼の重心までの軸方向距離hと、前記翼外径との積が、前記翼の材料の降伏応力に基づいて定められる有効値以下となるように、前記軸方向距離hを設定することを特徴とするプロペラファン。
IPC (1件):
F04D 29/38
FI (2件):
F04D29/38 C ,  F04D29/38 A
Fターム (20件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC11 ,  3H130AC26 ,  3H130BA22C ,  3H130BA23C ,  3H130BA97C ,  3H130CB01 ,  3H130CB02 ,  3H130CB06 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA02C ,  3H130EB01C ,  3H130EB04C ,  3H130EB05C ,  3H130EC13C ,  3H130EC14C ,  3H130EC17C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-187624   出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (1件)
  • ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-187624   出願人:株式会社小松製作所

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