特許
J-GLOBAL ID:201003018832401040

冷凍回路及び遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170759
公開番号(公開出願番号):特開2010-008022
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】所定温度より低いときに温度を上昇させることができる冷凍回路において、ホットガス方式、かつ、単一の電磁弁で、ホットガス性能の良い冷凍回路を実現すること。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、上記圧縮機1の出口側に接続され上記冷媒を凝縮させ熱を放出する凝縮器2と、上記凝縮器2の出口側に接続され上記冷媒の圧力を下げる圧力変換器5と、上記圧力変換器5の出力側と上記圧縮機1の入力側の間に配設され周囲から温度を奪い上記冷媒を気化させる蒸発器7を含む冷凍回路において、上記圧力変換器5が直列に配設された第1の圧力変換器5aと第2の圧力変換器5bを有し、上記圧縮機1の出口と上記凝縮器2の入口の間に設けた分岐8aと上記第1と第2の圧力変換器5a,5bの間に設けた分岐8bとを結ぶ電磁弁6を備えることを特徴とする冷凍回路とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機の出口側に接続され前記冷媒を凝縮させ熱を放出する凝縮器と、前記凝縮器の出口側に接続され前記冷媒の圧力を下げる圧力変換器と、前記圧力変換器の出力側と前記圧縮機の入力側の間に配設され周囲から温度を奪い前記冷媒を気化させる蒸発器を含む冷凍回路において、上記圧力変換器が直列に配設された第1の圧力変換器と第2の圧力変換器を有し、上記圧縮機の出口と上記凝縮器の入口の間に設けた分岐と上記第1と第2の圧力変換器の間に設けた分岐とを結ぶ電磁弁を備えることを特徴とする冷凍回路。
IPC (3件):
F25D 21/06 ,  F25B 1/00 ,  F25B 47/02
FI (3件):
F25D21/06 D ,  F25B1/00 101H ,  F25B47/02 520Z
Fターム (5件):
3L046BA01 ,  3L046CA02 ,  3L046JA03 ,  3L046KA02 ,  3L046LA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷媒回路の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197558   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 冷媒回路の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197558   出願人:三洋電機株式会社

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