特許
J-GLOBAL ID:201003018916739055
エレベータの制御装置、およびエレベータの運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201122
公開番号(公開出願番号):特開2010-037043
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】身体的弱者の円滑な降車を図ることができるエレベータの制御装置を提供する。【解決手段】エレベータの制御装置1は、乗籠5のかご内荷重検知条件を所定値に設定し、乗籠5に設けられた荷重検出装置16が検出する乗籠5のかご内荷重の値が上記かご内荷重検知条件を超えたときに乗籠5を満員通過制御に移行させる運転制御部21と、乗り場3で乗籠5を待つ身体的弱者を認識する身体的弱者認識部22と、身体的弱者認識部22が乗籠5を待つ身体的弱者を認識したときに、乗籠5のかご内荷重検知条件を上記所定値よりも小さな値に切り替えるかご内荷重検知条件切替部23とを有し、身体的弱者の利用時に、通常運転時よりも小さな積載状態で乗籠5を満員通過制御に移行させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各階に設けられた乗り場と、昇降路内を昇降動作する乗籠とを備えたエレベータに設けられる制御装置であって、
上記乗籠は、かご内荷重を検出する荷重検出装置を有し、
当該制御装置は、
上記乗籠のかご内荷重検知条件を所定値に設定し、上記荷重検出装置が検出する上記乗籠のかご内荷重の値が上記かご内荷重検知条件を超えたときに上記乗籠を満員通過制御に移行させる運転制御部と、
上記乗り場で乗籠を待つ身体的弱者を認識する身体的弱者認識部と、
上記身体的弱者認識部が乗籠を待つ身体的弱者を認識したときに、上記乗籠のかご内荷重検知条件を上記所定値よりも小さな値に切り替えるかご内荷重検知条件切替部と、を有し、
身体的弱者の利用時に、通常運転時よりも小さな積載状態で上記乗籠を満員通過制御に移行させることを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F002AA07
, 3F002CA02
, 3F002FA01
, 3F002FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エレベーター制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-014234
出願人:三菱電機株式会社
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