特許
J-GLOBAL ID:201003019016655812

管腔内拡張式補綴具を送出し配置するための管腔内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172549
公開番号(公開出願番号):特開2010-264296
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】管腔内拡張式補綴具を送出し配置するための管腔内装置【解決手段】主管と少なくとも1つの副管の間の分岐のために、管腔内拡張式補綴具(6)を送出し配置するための、管腔内装置(1)であって、基端部(4)と先端部(3)を有する細長い本体(2)を備える装置である。細長い本体(2)の先端部(3)は拡張手段(5)を備える。ガイドワイヤ追跡手段(11)は、少なくとも部分的に前記細長い本体(2)に沿って伸張し、少なくとも1対のガイドワイヤ管腔(12、13)を備える。少なくとも1つのガイドワイヤ管腔(12、13)は、少なくとも部分的に前記拡張手段(5)の壁に装着されたままで延びている。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
主管と少なくとも1つの副管の間の分岐のために管腔内拡張式補綴具(6)を送出し配置する管腔内装置(1)であって、 基端部(4)並びに先端部(3)を有する細長い本体(2)を具備し、 前記細長い本体(2)の先端部(3)は、管腔内拡張式補綴具(6)と取り外し可能に係合可能で、前記補綴具(6)を径方向に縮小された状態から径方向に拡張された状態に調整するように適合され、長手方向に延ばされた駆動部を有する拡張手段(5)を備え、更に 少なくとも部分的に前記細長い本体(2)に沿って延びているガイドワイヤ追跡手段(11)を具備する管腔内装置において、 前記ガイドワイヤ追跡手段(11)は、少なくとも1対のガイドワイヤ管腔(12、13)を備え、これらガイドワイヤ管腔(12、13)のうち少なくとも1つは、前記拡張手段(5)の壁に少なくとも部分的に装着されたままで延び、拡張手段の反対側に少なくとも1つの先端ポート(15)を有し、これらポートを通って前記主管または少なくとも1つの前記副管の先端部とともに配置可能な少なくとも1つのガイドワイヤの部分を収容するように適合され、 前記ガイドワイヤ追跡手段(11)は、管腔内装置に対し直角な断面で、前記拡張手段に対しほぼ中央位置に前記ガイドワイヤ管腔の少なくとも1つを備える、ことを特徴とする、管腔内装置。
IPC (1件):
A61F 2/84
FI (1件):
A61M29/00
Fターム (13件):
4C167AA28 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA51 ,  4C167AA55 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB17 ,  4C167BB39 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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