特許
J-GLOBAL ID:201003019081494672

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079790
公開番号(公開出願番号):特開2010-227382
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】筐体内部の温度上昇を抑制した低騒音のX線CT装置を提供する。【解決手段】X線CT装置においては、筐体11内部にX線管20等の発熱源を備え、排熱用ダクト17Aが筐体内表面上に設けられ、排熱用ダクト17Aの吸気口に排熱ファン15Aが配置され、内部で発生した熱が排熱用ダクト17Aを介して筐体11外部に排熱される。排熱用ダクト17Aは、回転部13の外周に沿って延出するように形成され、筐体11内部で発生してダクト17A内を伝播する騒音のエネルギーを減衰させるのに充分に長いダクト長が確保されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体内で熱を発生する機器と、 前記筐体内を回転する回転体と、 前記回転体を駆動し、音を発生する駆動部と、 前記筐体内部に設けられ、前記熱を筐体外部に排熱するための第1のダクトであって、 一端及び他端を有し、当該一端が前記筐体内部に第1の吸気口で開口され、当該他端が前記筐体外に第1の排気口で開口され、当該ダクト内を伝播する前記音を吸音する前記第1のダクトと、 前記筐体内部に設けられ、空気流を発生させて前記第1のダクト内に前記熱を案内する第1のファンと、 を具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 321B
Fターム (5件):
4C093AA22 ,  4C093CA50 ,  4C093EC43 ,  4C093EC45 ,  4C093EC47
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134857   出願人:株式会社日立メディコ
  • 冷却ファンを備える電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086617   出願人:キヤノン株式会社
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-347230   出願人:株式会社島津製作所

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