特許
J-GLOBAL ID:201003019123817841

放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114178
公開番号(公開出願番号):特開2010-259688
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】放射線画像撮影を効率良く行うことができ、かつ、画像データの送信時間の短縮化を図ることができる放射線画像撮影システムを提供する。【解決手段】放射線画像撮影システム100において、可搬型放射線画像検出器1は、読み出し回路17により読み出された画像データに基づいて間引き画像データを生成して、コンソール107に送信し、コンソール107は、可搬型放射線画像検出器から送信された間引き画像データに基づいて関心領域を特定し、特定した関心領域の位置情報を可搬型放射線画像検出器1に通知する。そして、可搬型放射線画像検出器1では、読み出し回路17から読み出された画像データから、関心領域の画像データを抽出してコンソール107に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信手段を備えるとともに、放射線の照射線量に応じて信号を発生させる放射線検出素子が2次元的に配列された検出部を有する可搬型放射線画像検出器と、前記可搬型放射線画像検出器との間で通信可能なコンソールと、を備える放射線画像撮影システムであって、 前記可搬型放射線画像検出器は、 前記各放射線検出素子から前記信号を読み出して画像データに変換する読み出し回路と、 前記読み出し回路により読み出された前記画像データを記憶する記憶手段と、 前記読み出し回路により読み出された前記画像データに基づいて、間引き画像データを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記間引き画像データを前記コンソールに送信する送信手段と、 を備え、 前記コンソールは、 前記可搬型放射線画像検出器から送信された前記間引き画像データを取得して、取得した当該間引き画像データに基づいて関心領域を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された前記関心領域の位置情報を、前記可搬型放射線画像検出器に通知する通知手段と、 を備え、 前記可搬型放射線画像検出器は、 前記コンソールから通知された前記関心領域の前記位置情報に基づいて、前記読み出し回路により読み出された前記画像データから当該関心領域の画像データを抽出し、抽出した当該関心領域の画像データを前記コンソールに送信することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  G01T 7/00 ,  G01T 1/24 ,  G01T 1/20
FI (8件):
A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300W ,  G01T7/00 A ,  G01T1/24 ,  G01T1/20 G ,  G01T1/20 E ,  A61B6/00 321 ,  A61B6/00 350A
Fターム (24件):
2G088EE03 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK20 ,  2G088KK39 ,  4C093AA03 ,  4C093CA41 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA13 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FF28 ,  4C093FH01 ,  4C093FH03 ,  4C093FH06 ,  4C093FH09

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