特許
J-GLOBAL ID:201003019145092883

SASペア・サブストラクティブルーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-204938
公開番号(公開出願番号):特開2010-061666
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】SASペア・サブストラクティブルーティング【解決手段】SASエクスパンダデバイスに入力ポートが割り当てられる。SASエクスパンダデバイスに出力ポートが割り当てられる。出力ポート及び入力ポートは、プライマリ・サブトラクティブポートとして互いに組み合わされペアに定められる。SASイニシエータアドレスのみが、SASエクスパンダのルーティングテーブルに入られる。入力ポートでOPENコマンドが受信されたときに、もしOPENコマンドの宛先がSASエクスパンダデバイスの直接接続デバイスではなく尚且つ宛先がSASエクスパンダデバイスのルーティングテーブル内にない場合は、OPENコマンドは、出力ポートから送出される。出力ポートでOPENコマンドが受信され、もしOPENコマンドの宛先がSASエクスパンダデバイスの直接接続デバイスではなく尚且つ宛先がSASエクスパンダデバイスのルーティングテーブル内にない場合は、OPENコマンドは、入力ポートから送出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリアル接続小型コンピュータシステムインターフェース(SAS)カスケード接続トポロジ内でペア・サブトラクティブルーティングを実施するための方法であって、 SASエクスパンダデバイスに入力ポートを割り当てることと、 前記SASエクスパンダデバイスに出力ポートを割り当てることと、 前記出力ポート及び前記入力ポートをプライマリ・サブトラクティブポートとして互いに組み合わせてペアに定めることと、 SASイニシエータアドレスのみを前記SASエクスパンダのルーティングテーブルに入れる設定をすることと、 前記入力ポートでOPENコマンドが受信されたときに、もし前記OPENコマンドの宛先が前記SASエクスパンダデバイスの直接接続デバイスではなく、尚且つ前記宛先が前記SASエクスパンダデバイスの前記ルーティングテーブル内にない場合に、前記OPENコマンドを前記出力ポートから送出することと、 前記出力ポートでOPENコマンドが受信されたときに、もし前記OPENコマンドの宛先が前記SASエクスパンダデバイスの直接接続デバイスではなく、尚且つ前記宛先が前記SASエクスパンダデバイスの前記ルーティングテーブル内にない場合に、前記OPENコマンドを前記入力ポートから送出することと、 を備える方法。
IPC (1件):
G06F 13/14
FI (1件):
G06F13/14 320B
Fターム (5件):
5B014EB03 ,  5B014GC07 ,  5B014HB01 ,  5B014HB11 ,  5B014HB21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Information technology - Serial Attached SCSI (SAS),Working Draft American National Standard, 20030709, 35,38〜40,61,62,187頁

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