特許
J-GLOBAL ID:201003019368374066

静電容量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215222
公開番号(公開出願番号):特開2010-049618
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】 X軸用電極とY軸用電極を適切な対の組み合わせに形成でき、しかも、導電体の高精度な検出が期待できる静電容量センサを提供する。【解決手段】 誘電フィルム11表面のXY方向に複数の電極13を形成し、複数の電極13に接近する導電体との間にコンデンサを形成し、どの電極13に導電体が接近したかを静電容量の変化として検出する静電容量センサ10であって、複数の電極13を、誘電フィルム11表面のX方向に配列形成される複数のX軸用電極15と、誘電フィルム11表面のY方向に配列形成されてX軸用電極15に間隙を介して組み合わされる複数のY軸用電極16とを備える。また、複数のX軸用電極15とY軸用電極16を、投影視で相互に重ならない異なる形状に形成する。誘電フィルム11の表面にX軸用電極15とY軸用電極16が共に配列形成されるので、これら15・16を適切な対の組み合わせに位置決め形成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電層のXY方向に複数の電極を形成し、この複数の電極に接近する導電体との間にコンデンサを形成し、複数の電極のどの電極に導電体が接近したかを静電容量の変化として検出する静電容量センサであって、 複数の電極は、誘電層の片面に配列形成される複数のX軸用電極と、誘電層の片面に配列形成されてX軸用電極に間隙を介して組み合わされる複数のY軸用電極とを含み、これら複数のX軸用電極とY軸用電極とを相互に重ならない形状に形成したことを特徴とする静電容量センサ。
IPC (3件):
G06F 3/044 ,  G01V 3/08 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/044 E ,  G01V3/08 D ,  G06F3/041 330D
Fターム (9件):
5B068AA04 ,  5B068AA33 ,  5B068BB09 ,  5B068BC08 ,  5B068BC14 ,  5B087AA02 ,  5B087BC06 ,  5B087BC19 ,  5B087BC34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 2次元位置センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-142786   出願人:フィリップハラルド

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