特許
J-GLOBAL ID:201003019445662150

容量性負荷検査方法及び容量性負荷駆動装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-238282
公開番号(公開出願番号):特開2010-071753
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】圧電素子など複数個の容量性負荷の容量を検査する方法を提供し、かかる検査機能を具備した容量性負荷駆動装置並びに画像形成装置を提供する。【解決手段】給電ライン(104)とグランド(106)の間に複数個の容量性負荷(102)が並列に配置されてなる容量性負荷群の各容量性負荷のそれぞれに対応して設けられたスイッチ素子(PZ_SW1〜n)を制御して、複数個の容量性負荷のいずれかについて選択的に所定電圧を印加して当該選択に係る容量性負荷の充電を行い、その後所定電圧の印加を遮断した状態で充電電荷を放電回路(R_o)に放電することにより当該容量性負荷の放電特性を示す情報を取得する。また、基準容量性負荷(C_Ref)を容量性負荷群と並列に配置するとともに、当該基準容量性負荷の接続/開放を切り替えるスイッチ素子(SW_3)を設け、このスイッチ素子(SW_3)を制御して基準容量性負荷(C_Ref)の放電特性を示す情報を取得する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
給電ラインとグランドの間に複数個の容量性負荷が並列に配置されてなる容量性負荷群の各容量性負荷に対し駆動電圧を印加することにより前記容量性負荷を駆動する回路における容量性負荷の検査方法であって、 前記複数個の容量性負荷のそれぞれに対応して設けられたスイッチ素子を制御して、前記複数個の容量性負荷のいずれかについて選択的に前記給電ラインから所定電圧を印加して当該選択に係る容量性負荷の充電を行い、その後前記所定電圧の印加を遮断した状態で充電電荷を放電回路に放電することにより当該容量性負荷の放電特性を示す情報を取得することを特徴とする容量性負荷検査方法。
IPC (7件):
G01R 29/22 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/18
FI (9件):
G01R29/22 Z ,  B41J3/04 103A ,  H01L41/08 C ,  H01L41/08 L ,  H01L41/08 J ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/08 K ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/18 101Z
Fターム (9件):
2C057AF24 ,  2C057AG14 ,  2C057AL13 ,  2C057AL40 ,  2C057AM15 ,  2C057AN05 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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