特許
J-GLOBAL ID:201003019511947730

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004348
公開番号(公開出願番号):特開2010-162055
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】複数の特別図柄表示器を有する遊技機において、特別図柄の表示態様から大当たりか否か等の抽選結果を遊技者が容易に判別できにくくするとともに、メイン制御基板等のプログラム容量やCPUの負荷を軽減させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄表示器19、20は、複数のLEDが規則的に配置されたLED群から形成する。制御手段100は、第1始動口9への遊技球の入球を契機とする特別遊技の実行の権利獲得の抽選の結果と、第2始動口10への遊技球の入球を契機とする前記抽選の結果が同じものである場合、制御手段100からそれぞれの特別図柄表示器19、20に送信する制御コマンドは共通のコマンドとする。また、第1特別図柄表示器19と第2特別図柄表示器20は互いに前記複数のLEDが同一態様にて配置される一方、上記同一の制御コマンドに基づいて点灯する、第1LED群における発光体と第2LED群における発光体とを非対称の位置関係に配した。【選択図】図17
請求項(抜粋):
特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させる特別図柄変動表示手段と、 遊技盤に設けられた始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを取得して、賞球を獲得可能な特別遊技の実行の権利獲得の抽選を行うとともに、前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させ、所定時間経過後に当該変動表示が停止となるとき、前記抽選の結果に基づく特別図柄を前記特別図柄変動表示手段に表示させる制御を実行する制御手段を備えた遊技機であって、 前記始動口は、第1始動口と、第2始動口とを含み、 前記特別図柄変動表示手段は、 複数の発光体が配置された発光体群から形成されているとともに、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機として特別図柄の変動表示を開始させる第1特別図柄変動表示手段と、前記第2始動口への遊技球の入球を契機として特別図柄の変動表示を開始させる第2特別図柄変動表示手段とを含み、 前記制御手段は、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機とする前記抽選の結果に基づいて前記第1特別図柄変動表示手段を制御する制御コマンドと、前記第2始動口への遊技球の入球を契機とする前記抽選の結果に基づいて前記第2特別図柄変動表示手段を制御する制御コマンドを共通のコマンドとしてそれぞれ対応する前記特別図柄変動表示手段に送信し、 前記第1特別図柄変動表示手段を形成する第1発光体群と、前記第2特別図柄変動表示手段を形成する第2発光体群とは、互いに前記複数の発光体が同一態様にて配置される一方、 同一の前記制御コマンドに基づいて点灯する該発光体が、前記第1発光体群における発光体と前記第2発光体群における発光体とで非対称の位置関係にあることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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