特許
J-GLOBAL ID:201003019528266320

電動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088835
公開番号(公開出願番号):特開2010-241156
出願日: 2009年04月01日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】トルク伝達の継続を確保しつつ、摩擦要素の温度上昇を抑制して過熱状態になることを防止できる電動車両の制御装置を提供すること。【解決手段】駆動モータMGと駆動輪LT、RTとの間のトルク伝達を断接すると共に、駆動モータMGからの出力回転を正方向に伝達するフォワードクラッチFCと、駆動モータMGからの出力回転を逆方向に伝達するリバースブレーキRBとを有する第2クラッチCL2と、第2クラッチCL2を制御してフォワードクラッチFC及びリバースブレーキRBの過熱防止を行う熱保護制御手段とを備え、フォワードクラッチ温度センサ22,リバースブレーキ温度センサ23により検出された温度が所定温度に達すると、フォワードクラッチFCとリバースブレーキRBとを掛け換えると共に、駆動モータMGの出力回転を反転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動モータと駆動輪との間のトルク伝達を断接すると共に、前記駆動モータの出力回転を正方向に伝達させる第1摩擦要素と、前記駆動モータの出力回転を逆方向に伝達させる第2摩擦要素とを有する前後進切替機構と、前記前後進切替機構を制御して前記第1摩擦要素及び前記第2摩擦要素の過熱防止を行う熱保護制御手段と、を備えた電動車両の制御装置において、 前記第1摩擦要素又は前記第2摩擦要素の少なくとも一方の温度を検出する摩擦要素温度検出手段を有し、 前記熱保護制御手段は、前記摩擦要素温度検出手段により検出された温度が所定温度に達すると、前記第1摩擦要素と前記第2摩擦要素とを掛け換えると共に、前記駆動モータの出力回転を反転することを特徴とする電動車両の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/10 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/02 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/543 ,  F16H 61/02 ,  F16D 48/02
FI (10件):
B60K6/20 350 ,  B60K6/20 360 ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 400 ,  B60K6/48 ,  B60K6/543 ,  F16H61/02 ,  F16D25/14 640D ,  F16D25/14 640P
Fターム (35件):
3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA71 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01 ,  3J057JJ03 ,  3J552MA07 ,  3J552MA13 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB09 ,  3J552PA62 ,  3J552PB05 ,  3J552RB17 ,  3J552RB22 ,  3J552SA15 ,  3J552UA03 ,  3J552UA04 ,  3J552UA07 ,  3J552VA02W ,  3J552VA02X ,  3J552VA12Z ,  3J552VA47W ,  3J552VA47X ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115SE09 ,  5H115TO05 ,  5H115TU11

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