特許
J-GLOBAL ID:201003019545887877

標本作成装置および標本作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111595
公開番号(公開出願番号):特開2010-261762
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】ユーザが所望する条件で安定的に標本を作成すること。【解決手段】本発明のある実施の形態において、標準標本作成装置2は、標準標本を撮像して得た標準標本画像の画像データを記憶する標準標本画像データ記憶部4を備える。画像抽出部353は、作成対象の標本について取得した標本特定パラメータおよび制御パラメータの各値をもとに、標準標本画像データ記憶部4から標準標本画像を抽出する。画像表示処理部354は、抽出された標準標本画像をもとに、制御パラメータの値の可否を判断するための基準染色画像を表示部32に表示処理する。可否選択依頼部355は、制御パラメータの値の可否選択を依頼する。制御パラメータ決定部372は、可否選択依頼部355による依頼に対する可否選択の結果に従って制御パラメータの値を決定する。標本作成部5は、決定された制御パラメータの値を用いて前記作成対象の標本を作成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
予め標準標本として用意された標本を撮像して得た標本画像を、前記標本の種類を示す標本特定パラメータおよび前記標本を作成する際に用いた制御パラメータの各値と関連付けて記憶する画像記憶部と、 作成対象の標本について前記標本特定パラメータの値を取得する標本特定パラメータ取得部と、 前記作成対象の標本について前記制御パラメータの値を取得する制御パラメータ取得部と、 少なくとも前記標本特定パラメータ取得部によって取得された標本特定パラメータの値をもとに、前記画像記憶部に記憶された標本画像の中から1枚以上の標本画像を抽出する画像抽出部と、 前記画像抽出部によって抽出された標本画像をもとに、前記制御パラメータの値の可否を判断するための基準画像を表示部に表示する処理を行う画像表示処理部と、 前記制御パラメータの値の可否選択の入力を依頼する可否選択依頼部と、 前記可否選択依頼部による依頼に対する可否選択の入力結果に従って、前記制御パラメータの値を決定する制御パラメータ決定部と、 前記制御パラメータ決定部によって決定された制御パラメータの値を用いて前記作成対象の標本を作成する標本作成部と、 を備えることを特徴とする標本作成装置。
IPC (2件):
G01N 1/30 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G01N1/30 ,  G06T1/00 200E ,  G06T1/00 510
Fターム (25件):
2G052DA07 ,  2G052FA09 ,  2G052JA06 ,  5B050AA02 ,  5B050BA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA10 ,  5B050EA09 ,  5B050FA05 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B050FA19 ,  5B057AA10 ,  5B057BA02 ,  5B057BA25 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CH12
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る