特許
J-GLOBAL ID:201003019562245200

ACライン信号検出装置およびその方法、並びに電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113888
公開番号(公開出願番号):特開2010-261862
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】電子機器へのACラインからの電力供給が絶たれた際のACライン信号の波形異常を的確にしかも高速で検出することが可能なACライン信号検出装置およびその方法、並びに電源装置を提供する。【解決手段】ACライン信号を整流し、整流された信号を半導体集積回路32への入力信号に変換するための変換部31とを有し、半導体集積回路32は、ACライン信号の振幅に比例する少なくとも一つの基準電圧によってACライン信号を複数の電圧領域に分割して、ACライン信号がどの電圧領域にあるかを監視する監視部321〜323と、ACライン信号が各電圧領域に滞在する滞在時間を計測する計測部と、監視部の監視結果および計測部の計測結果に応じて、滞在時間があらかじめ設定可能な設定時間を超えているか否かを判断してACライン信号の良否判定を行う判定部324と、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体集積回路と、 ACライン信号を整流し、整流された信号を上記半導体集積回路への入力信号に変換するための変換部と、を有し、 上記半導体集積回路は、 上記ACライン信号の振幅に比例する少なくとも一つの基準電圧によって上記ACライン信号を複数の電圧領域に分割して、上記ACライン信号がどの電圧領域にあるかを監視する監視部と、 上記ACライン信号が各電圧領域に滞在する滞在時間を計測する計測部と、 上記監視部の監視結果および上記計測部の計測結果に応じて、上記滞在時間があらかじめ設定可能な設定時間を超えているか否かを判断して上記ACライン信号の良否判定を行う判定部と、を含む ACライン信号検出装置。
IPC (2件):
G01R 19/00 ,  H02J 1/00
FI (2件):
G01R19/00 A ,  H02J1/00 309C
Fターム (20件):
2G035AB04 ,  2G035AC15 ,  2G035AD04 ,  2G035AD11 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD23 ,  2G035AD28 ,  2G035AD29 ,  2G035AD39 ,  2G035AD43 ,  2G035AD46 ,  2G035AD65 ,  5G065BA02 ,  5G065DA06 ,  5G065EA06 ,  5G065LA01 ,  5G065MA01 ,  5G065MA03 ,  5G065PA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 入力電圧監視回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-151136   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開昭59-188565
  • 特開昭63-315962
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