特許
J-GLOBAL ID:201003019712897804

光伝送路終端装置、受動光網システムおよび帯域割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065463
公開番号(公開出願番号):特開2010-219978
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】例えば、TCPデータ等の遅延によるスループットの劣化が大きいサービスに使用され、データ転送遅延と割当帯域を最適にして加入者要求元毎のスループットを最大にできる通信サービスを提供する。【解決手段】PONシステムにおける局側装置のOLT10において、複数の宅側装置のONU20の各々からの帯域要求量を受け付けるMPCP制御部121と、受け付けた要求元毎の帯域要求量に基づいて、要求元毎に次回の帯域割当周期を算出する帯域割当周期算出部124と、受け付けた要求元毎の帯域要求量に基づいて、要求元毎に次回の帯域割当量を算出する動的帯域割当算出部123と、算出された帯域割当量に基づく送信許可を、複数のONU20の各々に送信するMPCP制御部121とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザ端末を収容するための複数の加入者接続装置と光分配網を介して接続された光伝送路終端装置であって、 前記複数の加入者接続装置の各々からの帯域要求量を受け付ける帯域要求受信手段と、 前記帯域要求受信手段により受け付けた要求元毎の帯域要求量に基づいて、要求元毎に次回の帯域割当周期を算出する帯域割当周期算出手段と、 前記帯域要求受信手段により受け付けた要求元毎の帯域要求量に基づいて、要求元毎に次回の帯域割当量を算出する帯域割当算出手段と、 前記帯域割当算出手段により算出された帯域割当量に基づく送信許可を、前記複数の加入者接続装置の各々に送信する送信許可送信手段と、を具備することを特徴とする光伝送路終端装置。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 B
Fターム (10件):
5K033AA01 ,  5K033AA02 ,  5K033CA17 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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