特許
J-GLOBAL ID:201003019843769496

車いす

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169977
公開番号(公開出願番号):特開2010-005242
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】フットレストを容易に退避させることが可能であり、しかも、搭乗者がフットレストに手で触れて作業を行う必要もない、車いすを得る。【解決手段】車いす1は、車体の左右方向に関する寸法が小さくなるように車体を折り畳むことが可能な車いすであって、一対のフットレスト16R,16Lと、フットレスト16R,16Lを、着座姿勢の搭乗者が足を載置可能な第1のポジション、及び、第1のポジションよりも後方の第2のポジションの一方に駆動する、フットレスト駆動手段とを備える。フットレスト駆動手段は、一方のフットレスト16Rの後方に配置されたモータ22と、モータ22によって発生された駆動力をフットレスト16Rに伝達するねじ軸23と、モータ22によって発生された駆動力を他方のフットレスト16Lに伝達するシャフト30とを有する。車体の折り畳みに対応してシャフト30も折り畳まれる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車体の左右方向に関する寸法が小さくなるように前記車体を折り畳むことが可能な車いすにおいて、 着座姿勢の搭乗者が足を載置可能な一対のフットレストと、 前記フットレストを、着座姿勢の搭乗者が足を載置可能な第1のポジション、及び、前記第1のポジションよりも後方の第2のポジションの一方に駆動する、フットレスト駆動手段と を備え、 前記フットレスト駆動手段は、 一方のフットレストの後方に配置された駆動力発生部と、 前記車体の前後方向に沿って延在し、前記駆動力発生部によって発生された駆動力を前記一方のフットレストに伝達する、第1の駆動力伝達部材と、 前記車体の左右方向に沿って延在し、前駆駆動力発生部によって発生された駆動力を他方のフットレストに伝達する、第2の駆動力伝達部材と を有し、 前記車体の折り畳みに対応して前記第2の駆動力伝達部材も折り畳まれる、車いす。
IPC (2件):
A61G 5/02 ,  A61G 5/04
FI (2件):
A61G5/02 508 ,  A61G5/04 506
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-313257   出願人:愛三工業株式会社
  • スライド式ステップ台車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359947   出願人:多田眞己

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